(平成16年4月1日学部長決裁)
改正
平成17年1月13日 一部改正
平成17年2月10日 一部改正
平成18年3月14日 一部改正
平成19年3月8日 一部改正
平成20年1月17日 一部改正
平成21年1月15日 一部改正
平成22年4月1日 一部改正
平成23年1月20日 一部改正
平成23年3月19日 一部改正
平成24年1月19日 一部改正
平成25年3月6日 一部改正
平成26年1月16日 一部改正
平成27年1月15日 一部改正
平成27年4月16日 一部改正
平成28年1月21日 一部改正
平成28年12月15日 一部改正
平成29年1月19日 一部改正
平成30年1月18日 一部改正
平成31年1月17日 一部改正
令和2年1月16日 一部改正
令和2年3月19日 一部改正
令和3年1月21日 一部改正
令和4年1月20日 一部改正
令和5年1月19日 一部改正
令和5年3月6日 一部改正
令和6年3月6日 一部改正
令和7年3月28日 一部改正
(趣旨)
(教育研究上の目的)
類等教育研究上の目的
本学部 工学の目的は”具現化の探求”であり,もって人類の平和,発展,存続に寄与することである。すなわち,自然との調和の中で,社会における要請や課題を解決するための具体的方策を科学的な知識・技術に基づいて検討し,実現することである。
 本学部は,工学上の学術や技術に関する教育・研究を推進し,工学の目的を達成するための基礎能力・応用能力とともに社会性や自律性を備えた人材を育成して豊かな社会を作ることを目的とする。グローバリゼーションが加速する国際情勢,ますます厳しくなる環境問題,新しい価値の創造や急速な技術革新などの社会的課題を自ら敏感に察知し,それを解決できる論理的思考力を持ち,高度情報化等の進歩に的確に対応し,かつ,成果を内外に正しく発信できるコミュニケーション能力を備えた地域,日本,世界に貢献できる人材の育成を目指す。
第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系) 各種機械・機器の機能や構造の設計生産,輸送機械とそれを取り巻くシステムの総合的設計・運営,機械材料・複合材料の開発と加工技術,革新的高効率エネルギー変換技術といった専門分野に立脚しつつも,新しい領域においては高度化・深化する先進要素技術を統合して問題解決を担うことができる人材を育成する。そのために,材料力学,機械力学,熱力学,流体力学(いわゆる四力学)などの基礎的科目を重視し,加えて機械システム,輸送システム,材料加工,エネルギー変換の各分野における専門性の高い科目の教育も行うとともに,英語によるコミュニケーション能力を向上させる。また,卒業研究を始めとした問題発見・設定・解決型の教育(PBL)を通じてコミュニケーション能力とリーダーシップを育成して,世界トップレベルの大学にふさわしい,平和で豊かな社会の持続的発展に寄与できる人材を育成する。
第二類(電気電子・システム情報系) 電気エネルギー系統制御や情報処理(電気分野),半導体素子や集積回路(電子分野),複合・複雑システムの解析・制御(システム分野),ソフトウェアや情報処理理論(情報分野)等の専門分野に関する教育・研究を行う。全分野に共通する基礎的な知識・学力を習得させるとともに,いずれかの分野における専門的な知識・技術を,関連分野を含めて統合的に習得させる。これにより,現代社会を支える電子情報処理,通信,電気エネルギー,システム制御等の技術の発展に貢献し,さらには異分野との融合を含む先端技術開発を通じて,地球環境と調和した快適な人間社会の実現に貢献できる人材を育成する。
第三類(応用化学・生物工学・化学工学系) 応用化学,生物工学,化学工学の3つの専門分野を効果的に統合した教育・研究を行うことにより,高度な機能を持つ物質・材料の開発,発酵工学を基盤とした微生物のバイオテクノロジー,動植物の多様な機能を利用したバイオテクノロジーの開発,化学プロセスの設計・制御をはじめとして,環境の保全・浄化や資源エネルギーの開発等を含む幅広い基礎知識を習得させる。また,工学の諸分野の理解とともに,化学の高度な専門技術をバランス良く身に付けさせることで,地球環境問題を理解し,生活を豊かにする先端技術の創造とそれを基礎にした工業の開発・発展に貢献できる人材を育成する。
第四類(建設・環境系) 自然環境や社会・経済活動に関する総合的な理解を基に,持続可能な社会の実現に不可欠な社会基盤施設や建築物の計画・設計・建設・維持管理,地震・豪雨等に対する防災・減災,水質・大気質・エネルギー等の地域・地球環境の保全等に携わる技術者を養成するための教育・研究を行うことを目的とする。そして,自主的な創造活動等を通じて総合的な判断力・実行力を習得した人材を養成する。
(教育課程)
類(系)主専攻プログラム
第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系)機械システムプログラム
輸送システムプログラム
材料加工プログラム
エネルギー変換プログラム
第二類(電気電子・システム情報系)電気システム情報プログラム
半導体システムプログラム
第三類(応用化学・生物工学・化学工学系)応用化学プログラム
生物工学プログラム
化学工学プログラム
第四類(建設・環境系)社会基盤環境工学プログラム
建築プログラム
(各主専攻プログラムの定員)
(授業科目及び履修方法)
(主専攻プログラムの登録)
(履修手続)
(履修科目の登録の上限)
(第1年次に入学した者の既修得単位等の認定)
(日本語科目及び日本事情に関する科目)
(教育課程の修了)
(単位の授与及び試験)
(単位数の計算の基準)
(平均評価点等)
(到達度の評価)
(教育職員免許状)
類(系) 免許状の種類免許教科の種類
第三類(応用化学・生物工学・化学工学系) 高等学校教諭一種免許状理科
第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系) 高等学校教諭一種免許状 工業 
第二類(電気電子・システム情報系) 
第三類(応用化学・生物工学・化学工学系) 
(他の学部の授業科目の履修)
(副専攻プログラム及び特定プログラムの履修)
(休学)
(退学)
(転類)
(登録プログラムの変更)
(卒業の要件)
(学士入学及び再入学)
(編入学)
(雑則)
改正
平成18年3月14日学部長決裁
別表第1(第3条の2関係)
類(系) 主専攻プログラム定員 
第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系)機械システムプログラム 37
輸送システムプログラム 45
材料加工プログラム36
エネルギー変換プログラム 37
第二類(電気電子・システム情報系) 電気システム情報プログラム 48
半導体システムプログラム 55
第三類(応用化学・生物工学・化学工学系)応用化学プログラム39
生物工学プログラム 40
化学工学プログラム 40
第四類(建設・環境系)社会基盤環境工学プログラム 46
建築プログラム 47
別表第2(第4条第1項関係)

別表第3(第4条第2項関係)