(令和2年4月1日研究科長決裁)
改正
令和2年9月17日 一部改正
令和3年9月30日 一部改正
令和3年10月28日 一部改正
令和4年3月24日 一部改正
令和4年9月22日 一部改正
令和5年3月31日 一部改正
令和5年4月27日 一部改正
令和5年9月21日 一部改正
広島大学大学院人間社会科学研究科細則
(趣旨)
(教育研究上の目的)
専攻等教育研究上の目的
研究科 研究科は,2つのミッションを有する。人間と社会のための諸科学を追究すること,教育による持続可能で平和な世界の構築を目指すこと,の2つである。これらに副って,人間や社会に関する深い見識と専門分野以外への強い関心を持ち,自然科学や生命科学を含む他分野の専門家と協働して将来の人類社会を創造する人材を育成する。
人文社会科学専攻(博士課程前期)
 グローバルな視野と他領域への関心を持ち,持続可能で平和な世界の構築を目指して,現在社会における価値の再検討や新しい価値の創造をもたらす人材を育成する。
(博士課程後期)
 グローバルな視野と他領域への関心を持ち,持続可能で平和な世界の構築を先導するリーダーとして,現在社会における価値の再検討や新しい価値の創造をもたらす人材を育成する。
教育科学専攻(博士課程前期)
 グローバルな視野と人類が抱える様々な課題への深い洞察を持ち,教育による将来の人類社会の創造を目指す人材を育成する。
(博士課程後期)
 グローバルな視野と人類が抱える様々な課題への深い洞察を持ち,社会のリーダーとして教育による将来の人類社会の創造を先導する人材を育成する。
教職開発専攻(専門職学位課程)
 新しい学校づくりの有力な一員となり得る新人教員,新しい学校づくりの中心となるミドル・リーダー,これからの学校づくりをけん引し指導的な役割を果たし得るスクールリーダー等の高度専門職業人を養成する。
実務法学専攻(専門職学位課程)
 一つ一つの紛争の解決及び事前予防が家庭,社会,ひいては世界の平和・平穏を導くとの自覚を持った,主体性のある学びによって,①「学修の転移・活用(transfer of learning)」のプロセスを経た,高度な専門的法律知識を紛争解決の場面に応用し,状況に応じて適切かつ柔軟に運用できる思考力と判断力,②法の定めや先例がない利害対立状況でも,自ら原理原則を選択し妥当な利害調整策を探求し構築できる,創造性に富んだ法的思考力,③充実した法的サービスと法的支援の求めに応える「国民の社会生活上の医師」としての,人間や社会に対する深い洞察力と理解力,並びに④高度専門職業人(プロフェッション)としての職責を深く自覚し,日々の活動を真摯に自省しながら,知性を錬磨し日々研鑽を継続する力を兼ね備え法曹界を牽引する高度専門職業人を養成する。
広島大学・グラーツ大学国際連携サステイナビリティ学専攻(修士課程)
 SDGs達成に向けた地域と世界の喫緊の課題,とりわけ,貧困の削減に対して,開発学における国際協力論を基盤にし,社会科学的アプローチで研究や実務を遂行できる能力を有するとともに,大学・研究機関,政府・国際機関,民間企業,NGO等において,他者と協働できる高いコミュニケーション能力を有し,国際的な労働市場で高い就職力(Employability)を発揮できる人材を養成する。
(学位プログラム)
(コース)
(教育課程)
(授業科目等)
(単位数の計算基準)
(履修方法等)
(指導教員)
(チューター)
(研究題目)
(教育方法の特例)
(長期にわたる教育課程の履修)
(学生交流及び留学等)
(入学前の既修得単位の認定)
(教育職員免許状)
専攻等免許状の種類免許教科の種類
人文社会科学専攻中学校教諭専修免許状国語,社会,英語,ドイツ語,フランス語
高等学校教諭専修免許状国語,地理歴史,公民,英語,ドイツ語,フランス語
教育科学専攻幼稚園教諭専修免許状 
小学校教諭専修免許状 
中学校教諭専修免許状国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語
高等学校教諭専修免許状国語,地理歴史,公民,数学,理科,音楽,美術,書道,保健体育,家庭,情報,工業,英語
特別支援学校教諭専修免許状
(視覚障害者に関する教育の領域)
(聴覚障害者に関する教育の領域)
(知的障害者に関する教育の領域)
(肢体不自由者に関する教育の領域)
(病弱者に関する教育の領域)
 
教職開発専攻幼稚園教諭専修免許状 
小学校教諭専修免許状 
中学校教諭専修免許状国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,保健,技術,家庭,英語
高等学校教諭専修免許状国語,地理歴史,公民,数学,理科,音楽,美術,書道,保健体育,保健,家庭,情報,農業,工業,商業,英語
(博士課程前期の修了要件)
(博士課程後期の修了要件)
(専門職学位課程(教職開発専攻)の修了要件)
(専門職学位課程(実務法学専攻)の修了要件)
(修士課程(国際連携専攻)の修了要件)
(大学院における在学期間の短縮)
(学位論文等の提出)
(学位論文等の審査)
(最終試験)
(再入学)
(休学)
(退学)
(転学)
(転専攻)
(学位プログラムの変更)
(雑則)
別表第1,別表第2
別表第3
別表第4
別表第5