○広島大学特定教授等称号授与規則
(令和4年3月22日規則第33号)
広島大学特定教授等称号授与規則
(趣旨)
第1条
この規則は，広島大学学則(平成16年4月1日規則第1号)第28条の規定に基づき，広島大学(以下「本学」という。)における特定教授，特定准教授，特定講師及び特定助教(以下「特定教授等」という。)の称号の授与に関し必要な事項を定めるものとする。
[
広島大学学則(平成16年4月1日規則第1号)第28条
]
(資格等)
第2条
本学の教育活動，研究活動，マネジメント活動及び社会貢献活動の活性化及び充実・発展を図ることを目的として，学術院に所属する教員のうち，次に掲げる資格を有する者について，特定教授等の称号を授与することができる。
(1)
特定教授 本学の教授と同等以上の能力があると認められる者
(2)
特定准教授 本学の准教授と同等以上の能力があると認められる者
(3)
特定講師 本学の講師と同等以上の能力があると認められる者
(4)
特定助教 本学の助教と同等以上の能力があると認められる者
(期間)
第3条
特定教授等の称号を授与することができる期間は，当該称号を授与するときの職名で雇用される期間とする。
(選考)
第4条
特定教授等の選考は，役員会の議を経て学長が行う。
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特定教授等の選考は，広島大学特定教授等の選考について(令和4年3月22日学長決裁)により行う。
(通知)
第5条
学長は，特定教授等の称号を授与するときは，文書にその旨を記して本人に通知するものとする。
(称号の返還)
第6条
特定教授等の称号を授与された者が称号を返還しようとするときは，学長に申し出るものとする。
(称号の取消し)
第7条
特定教授等の称号を授与された者が本学の名誉又は信用を傷つけた場合は，役員会の議を経て称号の授与を取り消す。
(事務)
第8条
特定教授等の称号の授与に関する事務は，財務・総務室人事部教員人事グループにおいて処理する。
附 則
この規則は，令和4年4月1日から施行する。