北海道教育大学特別聴講学生規則

○北海道教育大学特別聴講学生規則

(制　定　平成16年4月1日平成16年規則第31号)

改正	平成18年9月27日平成18年規則第12号	平成20年3月21日平成19年規則第74号
改正	平成27年3月26日平成26年規則第51号

第1条　この規則は，北海道教育大学学則(平成26年学則第1号。以下「学則」という。)第77条第2項の規定に基づき，北海道教育大学(以下「本学」という。)の特別聴講学生に関し必要な事項を定める。

[北海道教育大学学則(平成26年学則第1号。以下「学則」という。)第77条第2項]

第2条　聴講期間は，1年以内とする。ただし，引き続き聴講を継続する必要があるときは，許可を受けて，これを延長することができる。

第3条　特別聴講学生となることのできる者は，他の大学，短期大学又は高等専門学校(以下「大学等」という。)に在学し，相当の学力を有する者とする。

第4条　特別聴講学生を志願する者は，指定された日までに，在学している大学等を経て，本学所定の願書及び調書を，学長に願い出るものとする。

第5条　特別聴講学生の聴講許可は，学長が決定する。

(単位の授与)

第6条　特別聴講学生(第11条第3号に規定する者を除く。)が聴講した科目の単位の授与については，聴講を希望する校の教員会議(以下「当該校教員会議」という。)の承認を受けて行う。

2　第11条第3号に規定する特別聴講学生が聴講した科目の単位の授与については，当該学生を受け入れることとなる部局(各校又は国際交流・協力センター。以下「受入部局」という。)の審議機関の承認を受けて行う。

[第11条第3号]

(聴講の中止)

第7条　特別聴講学生が聴講を中止しようとするときは，学長に願い出るものとする。

(聴講の取消し)

第8条　学長は，特別聴講学生として適当でないと認められる者については，在学している大学等と協議の上，聴講を取り消すことができる。

(検定料及び入学料の不徴収)

第9条　検定料及び入学料は，徴収しない。

第10条　授業料の額及び徴収方法は，別に定める。

2　実験，実習等に要する費用は，特別聴講学生の負担とすることがある。

(授業料の不徴収)

第11条　前条の規定にかかわらず，次に掲げる特別聴講学生については，授業料は徴収しない。

(1)　国立の大学等に在学している者

(2)　大学等間における相互単位互換協定に基づく特別聴講学生に対する授業料を相互不徴収とされた公立又は私立の大学等に在学している者

(3)　大学間交流協定に基づく外国人留学生

第12条　この規則に定めるもののほか，特別聴講学生に関し必要な事項は，学則その他の規定を準用する。

この規則は，平成16年4月1日から施行する。

附　則(平成18年9月27日平成18年規則第12号)

この規則は，平成18年9月27日から施行する。

附　則(平成20年3月21日平成19年規則第74号)

この規則は，平成20年4月1日から施行する。

附　則(平成27年3月26日平成26年規則第51号)

この規則は，平成27年4月1日から施行する。