○国立大学法人北海道教育大学永年勤続者表彰規則
(制　定　平成16年8月13日平成16年規則第133号)
改正
平成28年12月27日平成28年規則第10号
令和元年5月1日令和元年規則第1号
(趣旨)
第1条　この規則は，国立大学法人北海道教育大学職員就業規則(平成16年規則第1号。以下「職員就業規則」という。)第43条第2項及び国立大学法人北海道教育大学教員人事規則(平成16年規則第2号。以下「教員人事規則」という。)第32条第2項の規定に基づく，国立大学法人北海道教育大学(以下「本学」という。)の職員(非常勤職員を除く。以下同じ。)に対する永年勤続の表彰(以下「表彰」という。)について必要な事項を定める。
[国立大学法人北海道教育大学職員就業規則(平成16年規則第1号。以下「職員就業規則」という。)第43条第2項] [国立大学法人北海道教育大学教員人事規則(平成16年規則第2号。以下「教員人事規則」という。)第32条第2項]
(表彰を受ける者)
第2条　表彰は，本学の職員で次の各号のいずれかに該当し，かつ，勤務成績が良好であるものについて，学長が行う。
(1)　職員就業規則第20条第1項第1号又は教員人事規則第17条第1項第1号に基づき退職する者
[職員就業規則第20条第1項第1号] [教員人事規則第17条第1項第1号]
(2)　本学(平成16年4月1日より前における北海道教育大学を含む。以下同じ。)に引き続き職員として在職した期間(以下「本学在職期間」という。)が30年以上の者
(3)　勤続期間が30年以上であって，当該勤続期間のうち，本学在職期間が15年以上の者
2　本学を退職し，引き続き国立大学法人北海道教育大学職員退職手当規則(平成26年規則第41号。以下「退職手当規則」という。)第6条の2に定める国等の職員として採用される者は，前項第2号及び第3号の規定にかかわらず，表彰の対象としない。
[国立大学法人北海道教育大学職員退職手当規則(平成26年規則第41号。以下「退職手当規則」という。)第6条の2]
3　懲戒処分又は訓告等の注意を受けた者については，第1項の規定にかかわらず，当該事案の内容を考慮の上，学長が表彰の可否を決定する。
(勤続期間等)
第3条　勤続期間及び在職期間の計算は，退職手当規則第10条(第7項を除く。)から第12条(第3項を除く。)を以下のとおり読み替えた上で計算するものとする。
[退職手当規則第10条] [第12条]
(1)　退職手当規則第10条第1項中「退職手当の算定」を「表彰」と読み替える。
[退職手当規則第10条第1項]
(2)　同条第4項「休職月等が」から「相当する」までを「職員就業規則第14条若しくは教員人事規則第11条に基づく休職期間，国家公務員法第79条第2号その他本学以外が制定するこれに類する規定に基づく休職期間，教員人事規則第31条に定める大学院修学休業の期間，又は，懲戒処分による減給若しくは停職の期間があったときは，当該期間の始期の属する月から当該期間の終期の属する月までの」に読み替える。
[職員就業規則第14条] [教員人事規則第11条] [教員人事規則第31条]
(表彰の回数)
第4条　表彰は，1人の職員について1回限りとする。
(表彰の方法)
第5条　表彰は，学長が別記様式による表彰状を授与することにより行う。
[別記様式]
(表彰の日)
第6条　表彰は，職員が退職する日に行う。
(雑則)
第7条　この規則に定めるもののほか，表彰に関し必要な事項は別に定める。
附　則
1　この規則は，平成16年8月13日から施行し，平成16年4月1日から適用する。
2　この規則の適用日以前に，北海道教育大学永年勤続者表彰規程(昭和58年5月27日制定)第2条第1号の規定に該当して行われた永年勤続の表彰は，この規則第2条第1号に該当する者に対して行われた表彰とみなす。
附　則(平成28年12月27日平成28年規則第10号)
この規則は，平成29年4月1日から施行する。
附　則(令和元年5月1日令和元年規則第1号)
この規則は，令和元年5月1日から施行する。
別記様式(第5条関係)
第2条の規定により授与する表彰状の様式