○北海道教育大学大学院教育学研究科(高度教職実践専攻)の実務家教員に関する要項
(制　定　平成27年１月29日)
改正
平成29年3月28日
令和2年6月18日
令和3年4月1日
(趣旨)
第1条　北海道教育大学大学院教育学研究科(高度教職実践専攻)(以下「教職大学院」という。)の実務家教員に関し，必要な事項を定める。
(定義)
第2条　実務家教員とは，北海道教育大学教員選考規則第2条第5号に規定する実務家教員をいう。
[北海道教育大学教員選考規則第2条第5号]
(配置方針)
第3条　実務家教員の配置は，北海道教育委員会又は札幌市教育委員会(以下「教育委員会」という。)と北海道教育大学との協定(以下「協定」という。)に基づき本学が採用する教授又は准教授のうち，教育委員会との人材推薦に関する協定に基づく人事交流教員の選考等に関する要項(平成27年1月29日制定。以下「人事交流教員選考要項」という。)第2条第1号に定める実務家教員をもって行うものとする。
(特任教員による配置)
第4条　前条の規定に関わらず，国立大学法人北海道教育大学特任職員就業規則(平成24年規則第27号)第2条第2項第2号に定めるII種の特任教員のうち，次条に定める選考基準により選考された者を実務家教員として配置することができる。
[国立大学法人北海道教育大学特任職員就業規則(平成24年規則第27号)第2条第2項第2号]
2　前項の規定による実務家教員の職位は特任教授とする。
3　実務家教員である特任教授(以下「特任教授(実務家教員)」という。)に係る基本年俸額は，国立大学法人北海道教育大学年俸制適用職員給与規則（令和2年規則第74号）別表第1第2号職員基本年俸表に規定する5号俸とする。
[国立大学法人北海道教育大学年俸制適用職員給与規則（令和2年規則第74号）別表第1]
4　特任教授(実務家教員)の採用は，教育委員会との協定に基づき，教育委員会から採用選考対象者として推薦のあった者又は教育委員会において本学が行う特任教授(実務家教員)の募集に応募する者から選考するものとする。
5　特任教授(実務家教員)に係る選考手続等は，人事交流教員選考要項を準用するものとし，北海道教育大学特任教員の選考等に関する要項(平成24年12月18日制定)は適用しない。
[北海道教育大学特任教員の選考等に関する要項(平成24年12月18日制定)]
(選考)
第5条　実務家教員の選考については，北海道教育大学教員の選考に関する申合せ事項（平成23年3月24日教育研究評議会決定）Ⅴ2を準用する。
[北海道教育大学教員の選考に関する申合せ事項（平成23年3月24日教育研究評議会決定）]
(雑則)
第6条　この要項に定めるもののほか，実務家教員に関し必要な事項は別に定める。
附　則
1　この要項は，平成27年1月29日から施行する。
2　北海道教育大学大学院教育学研究科(高度教職実践専攻)に係る実務家教員(年俸制適用職員)の採用及び昇任に関する申合せ事項(平成21年12月24日教育研究評議会決定)は廃止する。
附　則(平成29年3月28日)
この要項は，平成29年3月28日から施行する。
附　則(令和2年6月18日)
この要項は，令和2年6月18日から施行する。
附　則(令和3年4月1日)
この要項は，令和3年4月1日から施行する。