北海道教育大学学校臨床心理専攻委員会内規

○北海道教育大学学校臨床心理専攻委員会内規

(制　定　平成27年10月19日平成27年規則第42号)

改正	令和2年4月20日令和2年規則第43号	令和3年3月3日
改正	令和4年1月30日

第1条　この内規は，学校臨床心理専攻(以下「専攻」という。)の円滑な運営を図るため，北海道教育大学教員会議規則(平成26年規則第27号)第6条の規定に基づき，専攻の委員会の組織及び運営に関し必要な事項を定めることを目的とする。

[北海道教育大学教員会議規則(平成26年規則第27号)第6条]

第2条　専攻に，次に掲げる委員会を置く。

(1)　入学試験委員会

(2)　教務委員会

(3)　教学アセスメント委員会

(4)　学生支援委員会

(5)　実習委員会

(6)　予算・施設委員会

(7)　紀要編集委員会

2　前項の委員会のほか，必要に応じ，学校臨床心理専攻教員会議(以下「教員会議」という。)の審議を経て，臨時に委員会等を置くことができる。

3　臨時に置かれる委員会に関する事項は，別に定める。

第3条　委員会は，学校臨床心理専攻長(以下「専攻長」という。)の諮問又は教員会議の審議による委嘱を受けて，専門的事項を処理し，かつ，その研究審議に当たるものとする。

(組織及び審議事項)

第4条　委員会の組織及び審議事項は，別表のとおりとする。

2　委員会の人数の決定（委員の人数が未確定の場合に限る。）及び委員の選出は，教員会議において行う。

(委員の任期)

第5条　委員の任期は2年とし，再任されることができる。ただし，補欠の委員の任期は前任者の残任期間とする。

2　前項の規定にかかわらず，職務上委員となった者の任期はその職務の任期の期間とする。

3　臨時に置かれる委員会の委員の任期は，その委員会の任務終了までとする。ただし，その任期は2年を超えないものとする。

4　委員の都合により退任の申出があった場合には，教員会議の審議を経て，新たに委員を選出することができるものとする。

(委員長及び副委員長)

第6条　委員会に委員長を置き，必要に応じて副委員長を置くものとする。

2　委員長及び副委員長(以下「委員長等」という。)の選出は，別表に定めのあるものを除き，委員の互選とする。

3　副委員長は，委員長を補佐し，委員長に事故があるときは，その職務を代理する。ただし，副委員長を置かない委員会等にあっては，委員長があらかじめ指名した委員が職務を代理する。

(委員長等の任期)

第7条　委員長等の任期は1年とし，再任されることができる。ただし，補欠の委員長等の任期は前任者の残任期間とする。

第8条　委員会の招集は，委員長が行い，その議長となる。

第9条　委員会は，委員の3分の2以上が出席しなければ，会議を開くことができない。

2　委員会の議事は，出席した委員の過半数をもって決定し，可否同数のときは，議長の決するところによる。

(委員以外の者の出席)

第10条　委員長等が必要と認めたときは，委員以外の者を委員会に出席させ，意見を聴くことができる。

第11条　委員会の庶務は，別表のとおりとする。

第12条　この内規に定めるもののほか，委員会の運営に関し必要な事項は，教員会議又は委員会において別に定める。

この規則は，平成27年10月19日から施行する。

附　則(令和2年4月20日令和2年規則第43号)

この規則は，令和2年10月1日から施行する。

附　則(令和3年3月3日)

この内規は，令和3年3月3日から施行する。ただし，改正後の別表の規定は「教学アセスメント委員会」の欄を除き，令和3年4月1日から適用する。

附　則(令和4年1月30日)

この内規は，令和4年1月30日から施行する。

別表(第2条，第4条，第6条，第11条関係)