○上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則
(平成16年4月1日細則第17号)
改正
平成17年細則第16号(平成17年8月24日)
平成18年細則第3号(平成18年3月1日)
平成19年細則第10号(平成19年3月22日)
平成20年細則第14号(平成20年3月21日)
平成21年細則第2号(平成21年2月13日)
平成22年細則第4号(平成22年2月17日)
平成23年細則第1号(平成23年1月19日)
平成24年細則第1号(平成24年2月15日)
平成25年細則第17号(平成25年12月17日)
平成27年細則第7号(平成27年3月13日)
平成27年細則第20号(平成27年12月24日)
平成31年細則第15号(平成31年3月22日)
令和5年細則第16号(令和5年12月28日)
令和6年細則第10号(令和6年3月22日)
(趣旨)
第1条 上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格の取得に関する取扱いについては、上越教育大学学校教育学部履修規程(平成16年規程第70号)第6条の規定に定めるもののほか、この細則の定めるところによる。
(保育士資格取得の希望資格)
第2条 保育士資格の取得を希望することができる者は、幼児教育を学ぶ意思があり、かつ、幼稚園教諭一種免許状の取得を希望する学生とする。
(保育士資格取得の希望申請)
第3条 保育士資格の取得を希望する学生(以下「取得希望学生」という。)は、所定の期日までに別記第1号様式の保育士資格取得希望申請書を教育支援課に提出しなければならない。
(選考)
第4条 取得希望学生が20人を超えた場合は、取得希望学生のうちで、所定の期日に学力等に基づき、教務委員会が選考する。
(選考時期)
第5条 前条に規定する選考の時期は、入学した年度当初とする。
(履修方法)
第6条 第3条又は第4条により保育士資格取得を認められた学生(以下「保育士資格取得科目履修者」という。)は、別表の保育士資格取得のための履修表に掲げるとおり履修しなければならない。
(保育士資格取得の希望取下げ)
第7条 保育士資格取得科目履修者が、やむを得ない事由により保育士資格取得の希望を取り下げる場合は、別記第2号様式の保育士資格取得希望申請の取下げ願を教育支援課に提出しなければならない。
2 前項により保育士資格取得希望申請の取下げの願い出があった場合は、学長が取下げを許可する。
3 前項の取下げの許可があった場合で、次の各号のいずれにも該当するときは、第4条の規定により行われた選考の成績上位の者から、保育士資格取得科目履修者に繰り上げることができるものとする。
(1) 資格希望の取下げをした学生(以下「取下げ者」という。)の取下げ許可が、取下げ者の入学年度であった場合
(2) 取下げ者が資格取得を認められた年度に資格取得希望を否とされた学生(以下「繰上げ対象学生」という。)が在学している場合
(3) 繰上げ対象学生に、繰上げの希望がある場合
(その他)
第8条 この細則に定めるもののほか、この細則の実施に関し必要な事項は、学長が別に定める。
附 則
1 この細則は、平成16年4月1日から施行する。
2 この細則の施行日の前日において、上越教育大学の学生として在学中の者は、この細則の施行後の上越教育大学学校教育学部学生保育士資格取得取扱細則第6条別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成17年細則第16号(平成17年8月24日))
1 この細則は、平成17年8月24日から施行する。
2 平成17年度以前に入学した学生については、この細則の改正後の上越教育大学学校教育学部学生保育士資格取得取扱細則第3条、第4条、第5条及び第6条別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成18年細則第3号(平成18年3月1日))
1 この細則は、平成18年4月1日から施行する。
2 平成17年度以前に入学した学生については、この細則の改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則(以下「改正後の取扱細則」という。)第6条別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。ただし、改正後の取扱細則第6条別表に規定する授業科目については、履修することができる。
附 則(平成19年細則第10号(平成19年3月22日))
1 この細則は、平成19年4月1日から施行する。
2 平成18年度以前に入学した学生については、この細則の改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則第6条別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成20年細則第14号(平成20年3月21日))
1 この細則は、平成20年4月1日から施行する。
2 平成19年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成21年細則第2号(平成21年2月13日))
1 この細則は、平成21年4月1日から施行する。
2 平成20年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成22年細則第4号(平成22年2月17日))
1 この細則は、平成22年4月1日から施行する。
2 平成21年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成23年細則第1号(平成23年1月19日))
1 この細則は、平成23年4月1日から施行する。
2 平成22年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成24年細則第1号(平成24年2月15日))
1 この細則は、平成24年4月1日から施行する。
2 平成23年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成25年細則第17号(平成25年12月17日))
1 この細則は、平成26年4月1日から施行する。
2 平成25年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成27年細則第7号(平成27年3月13日))
この細則は、平成27年4月1日から施行する。
附 則(平成27年細則第20号(平成27年12月24日))
1 この細則は、平成28年4月1日から施行する。
2 平成27年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成31年細則第15号(平成31年3月22日))
1 この細則は、平成31年4月1日から施行する。
2 平成30年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(令和5年細則第16号(令和5年12月28日))
1 この細則は、令和6年4月1日から施行する。
2 令和5年度以前に入学した学生については、この細則による改正後の上越教育大学学校教育学部学生の保育士資格取得取扱細則別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(令和6年細則第10号(令和6年3月22日))
この細則は、令和6年4月1日から施行する。
別表(第6条関係)
保育士資格取得のための履修表
系列授業科目単位数・授業方法履修単位数履修年次備考
必修選択
保育の本質・目的に関する科目子どもの教育・保育概論L22}左記の必修科目を除いて、6単位以上2
教育本質論L222
子どもの福祉L223
社会福祉L222
家族関係学IL112
家族関係学IIL113
養護原理L222
保育者論L223
子どもの生活と環境L23
保育の対象の理解に関する科目発達心理学L222
幼児理解の理論と方法L223
発達支援の心理学L1・S123
保育学L222
小児保健L222
食と栄養S222
心理学実験P23
心理学演習S22
衛生学・公衆衛生学L22
食物学IL22
保育の内容・方法に関する科目教育と保育の原理L223
保育内容総論S112
保育・表現の指導法S222
保育・言葉の指導法S222
保育・健康の指導法S222
保育・人間関係の指導法S222
保育・環境の指導法S222
初等音楽科指導法S223
図画工作S111
身体表現の基礎S222
初等国語科指導法L1・S123
乳児保育IL222
乳児保育IIS112
家庭看護学S112
障害児保育S222
養護内容S222
子育て支援S112
総合・生活L11
音楽P11
ウォータースポーツP11
スノースポーツP11
幼稚園専修教育実習L1・P23
保育実習保育実習IP222
保育実習IIP222
保育実習指導IS112
保育実習指導IIS112
保育実習IIIP2}●●又は▲のうちから3単位以上4
保育実習指導IIIS14
保育実習IVP2}▲4
保育実習指導IVS14
総合演習教職実践演習(幼・小・中・高)S224
保育士資格取得に必要な単位合計72単位以上
備考 
(1) 単位数・授業方法の欄中「L」は講義、「S」は演習、「P」は実験、実習及び実技をそれぞれ示す。
(2) 上表に掲げる授業科目の他に教養科目として開設している次の授業科目を履修すること。
1) 人間教育学セミナーの科目区分のうち人間教育学セミナー、体験学習の科目区分のうち体験学習、異文化理解の科目区分のうち国際理解教育入門、国際交流セミナー、憲法と教育の科目区分のうち日本国憲法、情報の科目区分のうち教育情報科学概論の授業科目から4単位以上。
2) 異文化理解の科目区分のうちコミュニケーション英語AI、コミュニケーション英語AII、コミュニケーション英語BI、コミュニケーション英語BII、コミュニケーション英語CI、コミュニケーション英語CIIの授業科目から2単位以上。
3) スポーツ実践の科目区分のうち教養スポーツの授業科目1単位及び幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程の科目区分のうち健康・安全・食の教育入門の授業科目2単位。
別記第1号様式(第3条関係)
保育士資格取得希望申請書

別記第2号様式(第7条関係)
保育士資格取得希望申請取下げ願