○国立大学法人長岡技術科学大学冷暖房実施要領
(平成16年4月1日学長決裁)
改正
平成27年3月31日
平成30年8月22日
第1 目的
この要領は、国立大学法人長岡技術科学大学における冷暖房の円滑な実施及び省エネルギー対策を講ずることにより、経費の節減を図ることを目的とする。
第2 期間及び時間
1 冷暖房を実施する期間及び時間は、原則として、次のとおりとする。
(1) 校舎等一般建物
イ 冷房期間 7月1日から9月30日まで(国立大学法人長岡技術科学大学職員の勤務時間、休暇等に関する規則(以下「休暇等に関する規則」という。)第4条に定める休日を除く。)
ロ 暖房期間 11月1日から3月31日まで(休暇等に関する規則第4条に定める休日を除く。)
ハ 冷暖房時間 休暇等に関する規則第3条第2項に定める勤務時間及び休憩時間
(2) 附属図書館
イ 冷房期間 7月1日から9月30日まで(国立大学法人長岡技術科学大学附属図書館利用規程(以下「附属図書館利用規程」という。)第5条に定める休館日を除く。)
ロ 暖房期間 11月1日から3月31日まで(附属図書館利用規程第5条に定める休館日を除く。)
ハ 冷暖房時間 附属図書館利用規程第4条に定める開館時間
2 暖房用ボイラーを運転する期間及び時間は、原則として、次のとおりとする。
(1) 運転期間 11月1日から3月31日まで(休暇等に関する規則第4条に定める休日を除く。)
(2) 送気時間 午前7時30分から午後5時まで
第3 期間及び時間の変更
第2の第1号一及び第2号二に規定する期間及び時間は、気象条件により変更出来るものとし、冷暖房を運転する目安は、次のとおりとする。
(1) 冷房 室内温度が28度を超えた場合又は不快指数が78を超えた場合
(2) 暖房 室内温度が18度未満となった場合する。
第4 運転管理区分
冷暖房を実施するための設備(以下「冷暖房設備」という。)及び暖房用ボイラーの運転及び管理を実施する者は、次のとおりとする。
(1) 暖房用ボイラーの運転 事務局
(2) 冷暖房設備の保全及び調整 事務局
(3) 個別の冷暖房設備の運転及びフィルター等の清掃 当該設備が設置された部屋を使用する者
第5 温度設定
冷暖房設備の運転、保全及び調整は、省エネルギーに留意して行うものとし、室内温度が冷房にあっては概ね28度、暖房にあっては概ね20度になるように設定する。
第6 補助暖房
教育研究のため特に必要な場合は、補助暖房として、ガスストーブ等の使用を認めるものとする。
第7 適用除外
この要領は、研究実験のために運転する空気調和設備、福利厚生施設及び国立大学法人長岡技術科学大学学生宿舎等規則別表に定める宿舎には適用しない。
附 則
この要領は、平成16年4月1日から実施する。
附 則(平成27年3月31日)
この要領は、平成27年4月1日から実施する。
附 則(平成30年8月22日)
この要領は、平成30年8月22日から施行する。