○国立大学法人長岡技術科学大学アイデア開発道場規則
(令和元年11月6日規則第5号)
改正
令和3年3月19日規則第29号
令和3年3月24日規則第31号
令和3年8月6日規則第4号
令和7年3月28日規則第21号
(設置)
第1条 国立大学法人長岡技術科学大学(以下「本学」という。)にアイデア開発道場(以下「道場」という。)を置く。
(目的)
第2条 道場は、本学で生み出すアイデアを企業等の新技術開発の促進に資するとともに、組織的に推進することを目的とする。
(業務)
第3条 道場は、前条の目的を達成するため、次の各号に掲げる業務を行う。
(1) アイデア開発にかかる受託事業に関すること。
(2) アイデア発想等人材育成に関すること。
(3) 企業との協業による製品開発、商品化に関すること。
(4) 起業家養成・啓発活動及び新産業創出活動に関すること。
(5) その他前条の目的を達成するために必要な業務
(構成)
第4条 道場は、次の各号に掲げる者をもって構成する。
(1) 道場長
(2) 師範
(3) 師範代
(4) 名誉師範
2 道場長は、道場の業務を総括する。
3 師範は、道場長を補佐し、道場長に事故があるときは、その職務を代行する。
4 道場長は、本学教員のうちから、学長が指名する副学長の推薦に基づき、学長が指名する。
5 師範は、本学教職員のうちから、道場長の推薦に基づき、学長が指名する。
6 師範代は、本学教職員(非常勤職員を含む。)又は、外部有識者から、道場長の推薦に基づき、学長が指名する。
7 名誉師範は、道場の運営等に関し、卓越した識見を有する有識者のうちから、道場長の推薦に基づき、学長が指名する。
(道場長等の任期)
第5条 構成員の任期は2年とし、再任を妨げない。ただし、欠員が生じた場合の後任の道場長等の任期は、前任者の残任期間とする。
(運営会議)
第6条 道場の運営に関する重要事項を審議するため、道場運営会議(以下「運営会議」という。)を置く。
2 運営会議は、次の各号に掲げる者をもって構成する。
(1) 学長が指名する副学長
(2) 道場長
(3) 師範
(4) 師範代(外部有識者を除く。)
(5) 名誉師範
(6) 学長が指名する教員
(7) その他学長が必要と認めた者
(運営会議の運営)
第7条 前条第2項第1号に掲げる者は、運営会議を招集し、その議長となる。
2 議長に事故があるときは、あらかじめ議長が指名する者がその職務を代行する。
(事務)
第8条 道場の事務は、関係各課の協力を得て、大学戦略課において処理する。
(雑則)
第9条 この規則に定めるもののほか、道場に関し必要な事項は、運営会議の議を経て学長が別に定める。
附 則
1 この規則は、令和元年11月6日から施行する。
2 この規則施行後の第4条に規定する構成員の最初の任期は、第5条の規定にかかわらず、令和3年3月31日までとする。
附 則(令和3年3月19日規則第29号)
この規則は、令和3年4月1日から施行する。
附 則(令和3年3月24日規則第31号)
この規則は、令和3年4月1日から施行する。
附 則(令和3年8月6日規則第4号)
この規則は、令和3年9月1日から施行する。
附 則(令和7年3月28日規則第21号)
この規則は、令和7年4月1日から施行する。