○内部質保証に関する基本方針
(令和5年3月16日学長裁定) |
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この方針は、国立大学法人長岡技術科学大学(以下「本学」という。)が自律的な組織として、本学の理念や目的を実現するために、教育及び研究、組織及び運営並びに施設及び設備の状況について自ら点検・評価を行い、絶えず改善・向上に取り組むことを通じて行う教育研究等の質の保証(以下「内部質保証」という。)に関し基本的な事項を定める。
1 内部質保証に係る体制
内部質保証に関する業務を統括し、最終責任を負う者として統括責任者を置き、学長をもって充てる。
統括責任者を補佐し、内部質保証の推進について責任を担う者として推進責任者を置き、大学評価委員長をもって充てる。
本学の各教育組織等における自己点検・評価並びに改善及び向上活動の責任者は、当該組織の長とする。
2 内部質保証のための取組
学内外の意見を取り入れつつ、客観的なデータに基づいて、自己点検・評価並びに改善及び向上活動を継続的に実施する。
諸活動の活性化を図るため、法令に定められた第三者評価の受審のほか、必要に応じて本学独自の外部評価を実施することとし、外部評価の実施に関し、必要な事項は別に定める。
監事、会計監査人の意見を取り入れるとともに、本学が開催する会議の委員等として学外有識者を招へいするなど、ステークホルダーからの意見を積極的に取り入れることで更なる改善を図る。
3 情報収集に係る体制
内部質保証に係る取組を支援するため、IR推進室においては、教育研究データ等を必要に応じて各組織から収集し、大学評価委員会へ提供する。
各組織は、自己点検・評価を実施するために必要な各種データを収集し、分析を行うとともに、必要に応じて IR推進室へデータを提供する。
4 自己点検・評価の結果等の公表
社会的説明責任を果たすため、自己点検・評価の結果及び内部質保証のための取組により改善・向上した教育研究活動等の状況を公表する。
5 その他
本基本方針については、必要に応じて適切な見直しを行う。
附 則
この基本方針は、令和5年3月16日から実施する。
附 則(令和6年11月6日)
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この基本方針は、令和6年11月6日から実施する。