○施設設備、学生支援、学生受入に関する自己評価実施の運用について
(令和6年11月6日 大学評価委員会承認)
国立大学法人長岡技術科学大学自己評価実施要項第5の第1項に定める施設設備、学生支援、学生受入に関する自己評価の実施については、次のとおりとする。
第1　自己評価の事項
施設設備、学生支援、学生受入に関する自己評価は、別表に掲げる事項について行うものとする。
[別表]
第2　実施体制
1　自己評価の実施は、原則として中期目標期間に1回以上、大学評価委員会が各担当組織に実施を依頼する。
2　当該組織は依頼に基づき、担当する事項の自己評価を実施し、その結果を大学評価委員会に報告する。
附　則
この運用は、令和6年11月6日から実施する。
別表(第1関係)
自己評価の区分自己評価の事項担当組織
施設設備教育研究活動を展開する上で必要な施設・設備を法令に基づき整備していること施設環境委員会
法令が定める実習施設等が設置されていること
施設・設備における安全性について、配慮していること
自習室、グループ討議室、情報機器室、教室・教育設備等の授業時間外使用等による自主的学習環境が十分に整備され、効果的に利用されていること
大学組織の一部としての図書館において、教育研究上必要な資料を利用可能な状態に整備し、有効に活用されていること附属図書館運営委員会
教育研究活動を展開する上で必要なICT環境を整備し、それが有効に活用されていること情報統合管理会議
学生支援学生の部活動や自治会活動等の課外活動が円滑に行われるよう、必要な支援を行っていること学生委員会
学生に対する経済面での援助を行っていること
学生の生活、健康、各種ハラスメント等に関する相談・助言体制を整備していること学生総合支援センター
障害のある学生その他特別な支援を行うことが必要と考えられる学生への生活支援等を行う体制を整備し、必要に応じて生活支援等を行っていること
就職等進路に関する相談・助言体制を整備していること就職委員会
留学生への生活支援等を行う体制を整備し、必要に応じて生活支援等を行っていることグローバル教育センター
学生受入学生受入方針において、「求める学生像」及び「入学者選抜の基本方針」の双方を明示していること入学試験委員会
学生受入方針に沿って、受入方法を採用しており、実施体制により公正に実施していること
学生受入方針に沿った学生の受入が実際に行われているかどうかを検証するための取組を行っており、その結果を入学者選抜の改善に役立てていること
実入学者数が、入学定員を大幅に超える、又は大幅に下回る状況になっていないこと