○論文博士の学位審査手順に関する申合せ
(平成16年4月1日学長決裁)
改正
平成24年11月14日
平成30年2月6日
令和4年1月12日
1
予備審査等について
一
論文博士の学位申請希望者は、学位申請書の提出に先立ち、本学の大学院担当教員の指導により予備審査を経るものとする。
二
大学院担当教員は、論文博士の学位申請希望者の研究内容及び学力等を調査し、学位申請に関する必要な指導を行う。
なお、調査には次の事項を含む。
(1)
審査のある学術雑誌への投稿採用論文数
(2)
共著論文に関しては、共著者の了解の有無及び寄与の程度
三
予備審査は、口頭発表会及び学力の確認等により行うものとし、その実施方法は当該専攻又は分野が定める。
四
予備審査は、原則として6月以内に終了するものとする。
五
論文博士の学位申請希望者が本学大学院5年一貫制博士課程又は博士後期課程の単位取得退学者であるときは、口頭発表会を行わないことができる。
2
学位申請書受理後の審査について
一
国立大学法人長岡技術科学大学学位規則第8条第4項で規定する「審査委員会の指定する外国語科目」は、原則として2種類とすることが望ましい。
[
国立大学法人長岡技術科学大学学位規則第8条第4項
]
二
論文博士の学位授与の可否の審査及び決定方法は、課程博士の場合と同様とする。
附 則
この申合せは、平成16年4月1日から実施する。
附 則(平成24年11月14日)
この申合せは、平成24年11月14日から実施する。
附 則(平成30年2月6日)
この申合せは、平成30年2月6日から実施する。
附 則(令和4年1月12日)
この申合せは、令和4年4月1日から実施する。