○奈良教育大学附属学校(園)任期付教員採用規則
| (平成21年2月19日規則第9号) |
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(趣旨)
第1条 この規則は、奈良教育大学附属学校運営規則(平成20年規則第40号)第27条第3項及び奈良国立大学機構職員採用等規程(令和4年度機構規程第52号)第11条第2号の規定に基づき、奈良教育大学附属学校(園)(以下「附属学校」という。)において任期を定めて雇用する常時勤務の教員(以下「任期付教員」という。)の採用に関し必要な事項を定める。
(選考基準)
第2条 任期付教員を採用するための選考対象者の選考基準は、原則として次の各号のとおりとする。
(1) 当該校種の教育職員免許状(1種)を有していること、又は取得見込であること。
(2) 当該校種の学習指導又は保育指導を担うに足る教員経験があること、又はそれと同等の力があると当該附属学校の校園長が認めた者
(3) 教育実践及び実践研究の遂行に意欲があり、附属学校の役割について見識があること。
(4) 実践研究の業績があることが望ましい。
2 前項第二号の規定については、採用時に当該校種の専修免許状を有していることをもって同等とみなすことができるものとする。
(選考委員会)
第3条 任期付教員の選考をするため、附属学校の校園長のもとに、附属学校任期付教員採用候補者選考委員会(以下「選考委員会」という。)を置く。
(組織)
第4条 選考委員会は、次の各号に掲げる委員をもって組織する。
(1) 当該附属学校の校園長 1人
(2) 当該附属学校以外の校園長 1人
(3) 当該附属学校の副校園長又は教頭 1人
(4) 当該附属学校の主幹教諭(附属幼保連携型認定こども園は保育教諭) 1人
2 選考委員会に委員長を置く。
3 委員長は、当該附属学校の校園長をもって充てる。
4 選考委員会は、委員長が招集し、委員長が議長となる。
5 選考委員会は、構成員全員の出席がなければ会議を開くことができない。
6 選考委員会の審議事項は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数の場合は、議長の決するところによる。
(選考方法)
第5条 選考委員会は、任期付教員採用候補者を選考する際には第2条に定める基準について審査するとともに、次の各号に掲げる事項を実施し、多面的な人物評価を行う。
[第2条]
(1) 書類及び面接
(2) 選考委員会が特に必要と認める事項
(推薦)
第6条 選考委員会は、奈良教育大学附属学校任期付教員採用候補者推薦書(別紙様式)により、任期付教員採用候補者1人を学長に推薦する。
(選考)
第7条 学長は、選考委員会から推薦された候補者を選考のうえ承認し、理事長に申出る。
2 理事長は、前項の申出に基づき任期付教員を採用する。
(教育研究評議会への報告)
第8条 学長は、選考結果を速やかに教育研究評議会に報告し、了承を得るものとする。
(委員会の解散)
第9条 選考委員会は、採用候補者が発令されたとき任務を終了し、解散する。
(選考の適用外)
第10条 雇用期間を更新する場合及び奈良国立大学機構職員採用等規程(令和4年度機構規程第52号)第11条第2号イからニまでの規定に定める者を雇用する場合については、この規則を適用しない。
(事務)
第11条 任期付教員の採用に関する事務は、総務課がこれを処理する。
(雑則)
第12条 この規則に定めるもののほか、任期付教員の選考に関し必要な事項は学長が定める。
附 則
この規則は、平成21年2月19日から施行し、平成21年2月1日から適用する。
附 則(平成22年9月10日規則第50号)
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この規則は、平成22年9月10日から施行する。
附 則(平成24年2月22日規則第17号)
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この規則は、平成24年4月1日から施行する。
附 則(平成24年6月21日規則第34号)
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この規則は、平成24年6月21日から施行する。
附 則(平成27年7月29日規則第39号)
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この規則は、平成27年7月29日から施行し、平成27年4月1日から適用する。
附 則(令和元年5月15日規則第12号)
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この規則は、令和元年5月15日から施行し、令和元年5月1日から適用する。
附 則(令和4年4月1日教育大規則第2号)
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この規則は、令和4年4月1日から施行する。
附 則(令和6年3月8日教育大規則第15号)
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この規則は、令和６年４月１日から施行する。
別紙様式
奈良教育大学附属学校任期付教員採用候補者推薦書