○大学院人間文化総合科学研究科(博士前期課程)心身健康学専攻履修細則
| (平成30年2月8日規程第48号) |
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第1 専攻の修了要件
心身健康学専攻の博士前期課程を修了するためには，教養科目群，専門群専攻共通科目及び専門群コース科目から20単位以上を修得するとともに，論文等作成群の特別研究10単位を修得し，必要な研究指導を受けたうえで修士論文又は特定の課題に関する研究の成果の審査及び最終試験に合格しなければならない。
第2 教養科目群科目の履修方法
別表1の教養科目群の授業科目のうちから1単位以上を，修了に必要な単位として必ず修得しなければならない。なお，修得単位のうち2単位を上限として修了に必要な単位として認める。
第3 専門群専攻共通科目の履修方法
別表2の専門群専攻共通科目のうちから1単位以上を，修了に必要な単位として必ず修得しなければならない。
第4 専門群コース科目の履修方法
1 別表3の専門群コース科目は，原則として所属コース開設科目を修得すること。
2 前項にかかわらず，指導教員が教育上有益と認めたときは，他コース及び他専攻科目を履修し，修了要件単位として認めることがある。
第5 論文等作成群科目の履修方法
別表4の論文等作成群科目から，コースに応じた特別研究10単位を修得しなければならない。
第6 複合系履修者の履修方法
大学院人間文化総合科学研究科規程第4条第4項に定める複合系履修者は，専門群コース科目のうち，8単位を別に定める複合系各分野の授業科目をもって充てることができる。
第7 教育職員免許状を取得するための履修
中学校教諭，高等学校教諭の一種免許状(「家庭」又は「保健体育」)を有する者が，中学校教諭，高等学校教諭の専修免許状(「家庭」又は「保健体育」)を取得するためには，別表3の備考欄に指定する教職科目(教科に関する科目)のうちから24単位以上を取得しなければならない。
第8 臨床心理士受験資格を得るための履修
臨床心理学コースで臨床心理士受験資格を得るためには，別表3の備考欄に指定する必修のすべての科目及びA群，B群，C群，D群，E群から各1科目以上を修得しなければならない。
第9 雑則
この要項に定めるもののほか，専攻の授業科目の履修に関し必要な事項は，専攻において別に定める。
附 則
この細則は，平成30年4月1日から施行する。
附 則(令和2年2月6日規程第162号)
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この細則は，令和２年４月１日から施行する。
別表1(教養科目群科目)
| 授業科目の名称 | 単位数 | 備考 |
| 研究者倫理 | 1 | |
| 技術者倫理 | 1 | |
| 学びをつむぐI | 1 | |
| 学びをつむぐII | 1 | |
| アクティブ・ゼミナール | 1 |
別表2(専門群専攻共通科目)
| 授業科目の名称 | 単位数 | 備考 |
| 心身健康学特論A | 1 | |
| 心身健康学特論B | 1 | |
| 心身健康学特論C | 1 |
別表3(専門群コース科目)
| コース | 授業科目の名称 | 単位数 | 備考 | |
| 教職科目 | 臨床心理士 | |||
| 生活健康学コース | 環境生理論 | 2 | 家庭 | |
| 環境生理論演習 | 2 | 家庭 | ||
| 心身医学特論 | 2 | D群 | ||
| 生活医学演習 | 2 | 家庭 | ||
| 環境人間工学特論 | 2 | 家庭 | ||
| 環境人間工学演習 | 2 | 家庭 | ||
| 生体機能調節論 | 2 | 家庭 | ||
| 生体機能調節論演習 | 2 | 家庭 | ||
| 食と自律神経学特論 | 2 | 家庭 | ||
| 食と自律神経学演習 | 2 | 家庭 | ||
| 生活適応学 | 2 | 家庭 | ||
| 生活適応学演習 | 2 | 家庭 | ||
| 生活健康論A | 2 | 家庭 | ||
| 生活健康論B | 2 | 家庭 | ||
| 神経生理学特論 | 2 | D群 | ||
| スポーツ科学コース | スポーツ法学特論 | 2 | 保健体育 | |
| スポーツ法学演習 | 2 | 保健体育 | ||
| バイオメカニクス特論 | 2 | 保健体育 | ||
| バイオメカニクス演習 | 2 | 保健体育 | ||
| 身体表現学特論 | 2 | 保健体育 | ||
| 身体表現学演習 | 2 | 保健体育 | ||
| スポーツ生理学特論 | 2 | 保健体育 | ||
| スポーツ生理学演習 | 2 | 保健体育 | ||
| スポーツ社会学特論 | 2 | 保健体育 | ||
| スポーツ社会学演習 | 2 | 保健体育 | ||
| スポーツ行動心理学特論 | 2 | 保健体育 | ||
| スポーツ行動心理学演習 | 2 | 保健体育 | ||
| 運動文化論特論 | 2 | 保健体育 | ||
| 運動文化論演習 | 2 | 保健体育 | ||
| 身体運動学特論 | 2 | 保健体育 | ||
| 身体運動学演習 | 2 | 保健体育 | ||
| 臨床心理学コース | 臨床心理学特論I | 2 | 必修 | |
| 臨床心理学特論II | 2 | 必修 | ||
| 臨床心理学面接特論I(心理支援に関する理論と実践) | 2 | 必修 | ||
| 臨床心理学面接特論II | 2 | 必修 | ||
| 臨床心理査定演習I(心理的アセスメントに関する理論と実践) | 2 | 必修 | ||
| 臨床心理査定演習II | 2 | 必修 | ||
| 臨床心理基礎実習I | 1 | 必修 | ||
| 臨床心理基礎実習II | 1 | 必修 | ||
| 臨床心理実習I(心理実践実習III) | 1 | 必修 | ||
| 臨床心理実習II | 1 | 必修 | ||
| 心理学研究法特論 | 2 | A群 | ||
| 心理統計法特論 | 2 | A群 | ||
| 臨床心理学研究法特論 | 2 | A群 | ||
| 発達心理学特論 | 2 | 家庭 | B群 | |
| 教育心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開) | 2 | B群 | ||
| 学習心理学特論 | 2 | B群 | ||
| 家族心理学特論 | 2 | 家庭 | C群 | |
| 犯罪心理学特論(司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開) | 2 | C群 | ||
| 臨床心理関係行政論 | 2 | C群 | ||
| 精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開) | 2 | D群 | ||
| 投映法特論 | 2 | E群 | ||
| 心理療法特論 | 2 | E群 | ||
| 学校臨床心理学特論 | 2 | E群 | ||
| 心の健康教育に関する理論と実践 | 2 | |||
| 心理実践実習I | 2 | |||
| 心理実践実習II | 2 | |||
| 心理実践実習IV | 2 | |||
別表4(論文等作成群科目)
| 生活健康学コース | 生活健康学特別研究 | 10 | |
| スポーツ科学コース | スポーツ科学特別研究 | 10 | |
| 臨床心理学コース | 臨床心理学特別研究 | 10 |