○奈良女子大学奈良ゾンタクラブ理系若手女性研究者奨励賞規程
(令和元年10月23日規程第52号) |
|
(設置)
第1条 奈良女子大学男女共同参画推進機構に,なでしこ基金の奈良ゾンタクラブ理系若手女性研究者奨励賞関連事業への寄附をもって,奈良ゾンタクラブ理系若手女性研究者奨励賞(以下「奨励賞」という。)を設ける。
(目的)
第2条 奨励賞は,優れた研究をしている理系若手女性研究者を支援し,研究のさらなる発展を促すために設置する。
(奨励賞)
第3条 奨励賞受賞者には,副賞として研究費を支援するものとする。
(対象)
第4条 奨励賞の対象となる者は,奈良女子大学に所属する理系女性研究者で,原則として50歳以下の者とする。
(審査)
第5条 奨励賞受賞者の選考にあたり,奈良ゾンタクラブ理系若手女性研究者奨励賞選考委員会(以下「選考委員会」という。)を置く。
2 選考委員会は,次に掲げる委員をもって組織する。
一 男女共同参画を担当する副学長
二 男女共同参画推進機構長
三 男女共同参画推進機構副機構長
四 男女共同参画推進機構男女共同参画推進本部長
五 男女共同参画推進機構ダイバーシティ研究環境支援本部長
六 男女共同参画推進機構キャリア開発支援本部長
七 奈良ゾンタクラブ会員 2名
3 選考委員会は,別に定める審査基準に基づき審査を行い,受賞候補者を学長へ報告するものとする。
(決定)
第6条 学長は,選考委員会より報告のあった候補者について受賞の可否を決定し,受賞が決定したときは,部局長を通じて応募者に通知するものとする。
(計画変更)
第7条 受賞決定後,研究の中断,停止等により研究の期間を変更しようとするとき,又は研究の内容に重大な変更を加えようとするときは,あらかじめ理由を付して学長に願い出るものとする。
(支出項目)
第8条 研究費の支出項目は,研究活動に伴う設備備品費,消耗品費,旅費,謝金その他の費用とする。
2 研究費により購入した設備等(設備,備品及び図書)は,奈良女子大学に帰属するものとする。
(成果等の報告)
第9条 受賞者は,支援を受けた年度の翌年度の4月30日までに研究成果報告書を学長に提出しなければならない。
(運用)
第10条 奨励賞に関する必要な事項は,男女共同参画推進機構で審議する。
(事務)
第11条 奨励賞に関する事務は,研究協力課で処理する。ただし,会計に関する事務は,財務課で分掌する。
(雑則)
第12条 この規程に定めるもののほか,奨励賞に関し, 必要な事項は,学長が定める。
附 則
この規程は,令和元年10月23日から施行する。
附 則(令和2年5月11日規程第21号)
|
この規程は,令和2年5月11日から施行し,令和2年4月1日から適用する。
附 則(令和4年4月1日女子大規程第69号)
|
この規程は、令和4年4月1日から施行する。
附 則(令和6年4月1日女子大規程第16号)
|
この規程は、令和6年4月1日から施行する。
附 則(令和6年6月27日女子大規程第5号)
|
この規程は、令和6年6月27日から施行する。
附 則(令和7年4月1日女子大規程第13号)
|
この規程は、令和7年4月1日から施行する。