○異分野交流プロジェクト推進専門部会内規
(令和4年9月1日機構要項等) |
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(設置)
第1条 奈良国立大学機構奈良カレッジズ連携推進センター運営委員会規程(令和4年度機構規程第11号)第7条に基づき、奈良カレッジズ連携推進センター運営委員会(以下「委員会」という。)の下に異分野交流プロジェクト推進専門部会(以下「部会」という。)を置く。
(目的)
第2条 部会は、奈良カレッジズ連携推進センターが実施する異分野交流プロジェクトを推進するにあたり、必要な事項を検討・審議することを目的とする。
(異分野交流プロジェクト)
第3条 異分野交流プロジェクトとは、国立大学法人奈良国立大学機構が設置する奈良教育大学及び奈良女子大学に所属する教職員や学生・院生が、幅広い分野に亘って研究や研修を進め、また専門分野を越え、学際的な相互啓発と協働を進めることができる活動とする。加えて、奈良カレッジズとして連携する教育研究機関、企業、自治体の関係者との間で、組織の壁を越えた相互の啓発や協力を進め、異分野交流、異世代交流、異組織間交流、異国間交流などの知的交流を推進する活動とする。
2 前項で定める異分野交流プロジェクトを「NU cross」と称し、活動を行うこととする。
(組織)
第4条 部会は、次に掲げる者をもって組織する。
(1) 委員会委員長が指名した委員会委員
(2) 奈良教育大学教員 若干名
(3) 奈良女子大学教員 若干名
(4) その他部会が必要と認めた者
2 前項第二号及び三号の部会員は、委員会委員長と所属部局長との事前の協議に基づき、委員会委員長が指名した者とする。
(任期)
第5条 前条第1項第二号及び第三号による部会員の任期は2年とし、再任を妨げない。ただし、補欠による部会員の任期は、前任者の残任期間とする。
2 前条第1項第四号の部会員の任期は、部会が必要と認めた期間とする。
(部会長)
第6条 部会に部会長を置き、委員会委員長が指名する部会員をもって充てる。
2 部会長は、部会を招集し、その議長となる。
(意見の聴取)
第7条 部会が必要と認めたときは、部会員以外の者を会議に出席させ、意見を聞くことができる。
(事務)
第8条 部会の事務は、企画課において行う。
(雑則)
第9条 この内規に定めるもののほか、部会の運営に関し必要な事項は、部会が定める。
附 則
1 この内規は、令和4年9月1日から施行する。
2 この内規の施行の後最初に指名される第4条第1項第二号及び第三号の部会員の任期は、第5条第1項本文の規定にかかわらず、令和6年3月31日までとする。