○奈良女子大学(西町地区)入構ガイドライン
(令和6年3月13日女子大要項等) |
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本学西町地区構内における安全管理の徹底のため、令和6年4月1日以降の入構管理は、このガイドラインにより運用するものとする。
なお、このガイドラインは徒歩(自転車も含む。)による入構者を対象とし、自動車の入構・通行については、別の定めによるものとする。
なお、このガイドラインは徒歩(自転車も含む。)による入構者を対象とし、自動車の入構・通行については、別の定めによるものとする。
1 開門時間
西町地区各門の開門時間は以下の表のとおりとする。
月曜日~金曜日 | 土曜日・日曜日・祝日 *1 | ||
正門 | 大門 | 午前8時~午後6時 | 終日閉門 |
通用門 | 午後6時~午後8時 | 午前8時~午後6時 | |
南門 *2 | 終日閉門 | ||
東門 | 午前8時~午後8時 | 終日閉門 | |
西門 | 大門 | 終日閉門(バス等の出入り時のみ開門) | |
通用門 *2 | 終日閉門 | ||
*1 正門(通用門)は、年末年始期間中(12月29日~1月3日)終日閉門。
*2 学生証・職員証等により別途登録されている者については、閉門中においても出入りが可能。 |
2 学生の入構について
(1)本学学生(研究生、聴講生、科目等履修生を含む。以下同じ。)は、入構時は常時学生証を携帯するものとし、守衛が学生証の提示を求めた場合は直ちに提示する。
(2)本学学生は、各門の開門時間外であっても、南門または西門通用門のICカードリーダーに学生証をタッチすることにより、入構することができる。この時、学生証を忘れた場合は正門通用門より入り、守衛室にてその旨と所属・氏名を告げ入構する。
(3)本学学生以外の学生は、すべて正門またはその通用門から入構するものとし、入構する際に守衛室で、以下の区分による確認を受ける。
①単位互換や学術情報センター(附属図書館)の利用等、教育・研究活動上の必要、または本学が公認するクラブ・サークル活動の必要により入構する本学学生以外の学生は、守衛室にて所属大学の学生証を提示し、用務を告げて入構する。
②上記①以外の他大学の学生は、以下「4 学外者の入構について」による。
3 教職員の入構について
(1)本学の教職員は、入構中は職員証をストラップホルダーに入れ常時着用するものとし、守衛室通過時は守衛に提示し入構する。また、守衛が職員証の提示を求めた場合は直ちに提示する。
(2)職員証を交付されている教職員は、各門の開門時間外であっても、南門または西門通用門のICカードリーダーに職員証をタッチすることにより、入構することができる。この時、職員証を忘れた場合は正門通用門より入り、守衛室にてその旨と所属・氏名を告げ入構する。
(3)職員証を交付されていない教職員(非常勤講師等)は、当面、各門の開門時間中は確認を経ずに入構できる。ただし、守衛が確認を求めた場合は、所属・氏名・用務(非常勤講師の場合は担当授業名等)を告げ確認を経ることとする。また、開門時間外に入構する場合は、正門通用門より入り、守衛室にて確認を経る。
4 学外者の入構について
(1)本学教職員が関与する学外者の入構
①教職員は、教育・研究・事務等の必要により、学外者である特定の個人・団体(以下「来学者」という。)または業者を入構させることができる。この時、事前申請は不要であるが、守衛室が入構者に入構目的の確認をし、用務先教職員に確認の問い合わせをする場合があり、教職員は確認に対応することとする。
②教職員が関与する講演会、学会、会議等の行事(主催者は、学内外者を問わない。)で不特定多数(参加者数が概ね30人以上。)の来学者が見込まれる場合は、行事開催の3日前までに、総務課総務係へ行事名、開催場所、参加者見込み数及び窓口となる教職員の連絡先を届け出る。総務課総務係は、これを守衛室に連絡する。この行事参加者は、事前申請は不要であるが、守衛室が入構者に入構目的の確認をすることがあり、この場合、入構者は行事参加者であることを告げるとともに参加証、登録証、開催通知(案内)、パンフレット、メール等、行事名が記載された書面を提示し入構する。参加者数が30人未満の場合は、4(1)①による。
③上記①または②による確認ができない場合は、守衛は学外者の入構を拒否する。
(2)本学教職員が関与しない学外者の入構
①受験のための見学者、学術情報センター(附属図書館)利用者(利用を認めている者に限る。)、本学学生保護者等、本学教職員が関与しなくとも本学に入構する必要性が明らかな来学者は、事前申請不要で入構できる。ただし、守衛が入構目的を聞く場合がある。
②本学が許可した施設貸出による行事については、貸出の窓口となる教職員が守衛室にあらかじめ連絡する。この行事の参加者については確認不要で入構できるが、行事主催者が責任を持って参加者の入構を管理する。
③上記➀~②以外の本学教職員が関与しない来学者(記念館の観光等。)は、別に定める「入構届」様式により住所・氏名・連絡先等を記入し、原則、入構日前日の業務日16時までに総務課総務係へ提出する。16時以降または当日については、直接守衛室に提出又は記入する。
5 守衛の責務
(1)守衛は、上記1~4に定めるところにより、入構者に対し必要な手続を取らせ、または必要に応じ氏名・用務等を確認し、入構を管理する。
(2)守衛は、上記(1)の入構管理上必要な手続き・確認を拒否する、または指示に従わない者の入構を拒否し、または構内から退去させる。
6 適用除外
(1)佐保会員等佐保会館に用務のある者、放送大学奈良学習センターの学生等関係者には、本ガイドラインを適用しない。
(2)次に掲げる行事への参加者には、本ガイドラインを適用しない。
入試、入学・卒業式、オープンキャンパス、恋都祭、記念館一般公開、ホームカミングデイ、記念館ランチタイムコンサート、その他学長が認めるもの。
7 その他
(1)入構に関して本ガイドラインによりがたい場合は、総務課と協議する。
附 則
このガイドラインは、令和6年4月1日から施行する。