○帯広畜産大学大学院畜産学研究科学位授与審査会の実施に関する申合せ
(令和2年11月4日 大学院教育部会議)
改正
令和4年12月12日
(趣旨)
1
この申合せは、帯広畜産大学大学院畜産学研究科学位授与審査会実施要領(令和2年1月14日 大学院教育部会議。以下「実施要領」という。)に定めのない、学位授与審査会(以下「審査会」という。)の実施に必要な事項について定めるものとする。
[
帯広畜産大学大学院畜産学研究科学位授与審査会実施要領(令和2年1月14日 大学院教育部会議。以下「実施要領」という。)
]
(実施の時期)
2
原則として、9月修了に係る審査会は9月1日を含む週に、3月修了に係る審査会は2月24日(同日が土曜日又は日曜日の場合はその直前の平日)に実施するものとする。
3
審査会の実施日及び実施時間は、大学院教育部会議で審議し、前年度の3月までに決定して公表するものとする。
(審査の趣旨)
4
審査会は、各学位審査委員会からの報告について、次の各号を趣旨として審査し、博士学位授与の可否を判定するものとする。
(1)
審査方法の正確性・的確性
(2)
審査結果の妥当性・正当性
5
学位審査委員会からの報告書等に、誤字、誤記、書式の不備、構成の不備、文章の不備等がある場合、審査会後に主査に不備等の内容を連絡するものとし、審査の結果には影響しないものとする。
(審査会の進行)
6
審査会は、議長の進行により、次の手順で行うものとする。
(1)
立会人の指名と承認
(2)
博士(農学)に係る各学位審査委員会からの報告
(3)
前号に係る質疑応答
(4)
博士(畜産衛生学)に係る各学位審査委員会からの報告
(5)
前号に係る質疑応答
(6)
博士(獣医学)の各学位審査委員会からの報告
(7)
前号に係る質疑応答
(8)
投票・開票・集計
(9)
集計結果の報告と博士学位授与の可否の決定
7
原則として、学位審査委員会の報告は主査が行う。ただし、主査に事故があるときは、主査が指名した副査が行う。
(立会人)
8
実施要領第13項の「立会人」2名は、畜産科学専攻及び獣医学専攻から各1名を選出するものとし、各専攻長は、審査会の1週間前までに議長に立会人1名を推薦しなければならない。
[
実施要領第13項
]
(雑則)
9
この他、審査会において緊急に決定する必要がある事項が生じた場合は、出席者の過半数の承認を得て、議長が決定するものとする。
附 則
この申合せは、令和2年11月4日から実施し、平成30年度入学者から適用する。
附 則(令和4年12月12日)
この申合せは、令和4年12月12日から実施する。