名古屋大学脳とこころの研究センター規程

○名古屋大学脳とこころの研究センター規程

(平成25年10月15日規程第49号)

改正	平成26年1月20日規程第73号	平成30年1月16日規程第82号
	平成31年3月29日規程第143号	令和3年3月15日名大規程第149号
	令和5年1月17日名大規程第85号

第1条　名古屋大学脳とこころの研究センター（以下「センター」という。）は，大規模コホート（疾患，発達・加齢等の共通因子を有し，観察の対象となる大規模の母集団をいう。）を構築し，地域に根ざした一大コンソーシアムを形成することで，発達・加齢に伴う脳とこころの構造・機能変化の解明及びヒト神経回路の全容解明，脳とこころの働きの機序及び疾患の病態解明並びに次世代創薬の創生及び革新的支援法の確立に向けた研究を推進するとともに，当該疾患克服に向けた研究を活性化し，教育，研究及び診療を担う人材育成を図ることを目的とする。

第2条　センターに，研究教育組織として，次の部門を置く。

一　基盤整備部門

二　研究開発部門

2　前項の部門に関し必要な事項は，別に定める。

第3条　センターに，センター長，副センター長その他必要な職員を置く。

2　前条の部門に，部門長を置く。

(運営委員会)

第4条　センターに，センターの運営に関する事項を審議するため，運営委員会を置く。

2　運営委員会の組織及び運営に関し必要な事項は，別に定める。

(関連委員会等)

第5条　センターに，センターに関連する事項を審議する委員会等を置くことができる。

2　前項の委員会等の組織及び運営に関し必要な事項は，別に定める。

第6条　センターに，研究生を置くことができる。

2　研究生に関し必要な事項は，別に定める。

第7条　この規程に定めるもののほか，センターに関し必要な事項は，運営委員会の議を経て，総長が定める。

1　この規程は，平成25年12月1日から施行する。

2　センターは，令和10年3月31日まで存続するものとする。

附　則(平成26年1月20日規程第73号)

この規程は，平成26年4月1日から施行する。

附　則(平成30年1月16日規程第82号)

この規程は，平成30年1月16日から施行する。

附　則(平成31年3月29日規程第143号)

この規程は，平成31年4月1日から施行する。

附　則(令和3年3月15日名大規程第149号)

この規程は，令和3年4月1日から施行する。

附　則(令和5年1月17日名大規程第85号)

この規程は，令和5年1月17日から施行する。