名古屋大学ジェンダーダイバーシティセンター規程

○名古屋大学ジェンダーダイバーシティセンター規程

(平成29年5月16日規程第10号)

改正	平成31年3月29日規程第143号	令和2年3月16日規程第104号
改正	令和4年2月1日名大規程第105号

第1条　名古屋大学ジェンダーダイバーシティセンター（以下「センター」という。）は，ジェンダー教育研究機能を兼ね備えたダイバーシティ＆インクルージョン推進拠点を形成し，学内ジェンダー研究者との連携協力体制の下でジェンダー研究の推進及び現状マイノリティである女性リーダーの育成に寄与することをはじめ，多様なセクシュアリティ，多様な人材の活躍を推進することにより，大学・社会の活性化，誰もが輝ける社会の創出及び国内外の諸機関との連携によるダイバーシティ＆インクルージョンの実現を目的とする。

第2条　センターに，センター長，副センター長その他必要な職員を置く。

(運営委員会)

第3条　センターに，センターの運営に関する事項を審議するため，運営委員会を置く。

2　運営委員会の組織及び運営に関し必要な事項は，別に定める。

(関連委員会等)

第4条　センターに，センターに関連する事項を審議する委員会等を置くことができる。

2　前項の委員会等の組織及び運営に関し必要な事項は，別に定める。

第5条　センターに，研究生を置くことができる。

2　研究生に関し必要な事項は，別に定める。

第6条　この規程に定めるもののほか，センターに関し必要な事項は，運営委員会の議を経て，総長が定める。

1　この規程は，平成29年7月1日から施行する。

2　このセンターは，令和9年3月31日まで存続するものとする。

3　名古屋大学男女共同参画室規程（平成16年度規程第236号）は，廃止する。

附　則(平成31年3月29日規程第143号)

この規程は，平成31年4月1日から施行する。

附　則(令和2年3月16日規程第104号)

この規程は，令和2年4月1日から施行する。

附　則(令和4年2月1日名大規程第105号)

この規程は，令和4年2月1日から施行する。ただし，改正後の題名及び第1条に係る規定は，令和4年4月1日から施行する。