岐阜大学学長特別参与に関する規程

○岐阜大学学長特別参与に関する規程

(平成23年10月27日規程第46号)

改正	令和2年4月1日岐大規程第17号

第1条　この規程は，岐阜大学組織運営規程（令和2年度岐大規程第1号）第4条第2項に規定する学長を補佐する職として置く岐阜大学学長特別参与(以下「学長特別参与」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。

[岐阜大学組織運営規程（令和2年度岐大規程第1号）第4条第2項]

第2条　学長特別参与は，学長の求めに応じて，大学運営に関する重要事項等について意見具申を行うものとする。

第3条　学長は，大学を巡る社会動向の情報に広く精通し，岐阜大学の運営に寄与できる者のうちから，学長特別参与候補者を選考し，東海国立大学機構長に申し出るものとする。

第4条　学長特別参与の任期は，1年とし，再任することができる。ただし，学長の任期の範囲内とする。

第5条　学長特別参与の給与については，東海国立大学機構契約職員，パートタイム勤務職員，医員，医員（研修医）及び非常勤講師等の給与に関する規程（令和2年度機構規程第58号）に基づき支給する。ただし，協議により双方で合意した条件に基づき支給する場合は，この限りでない。

[東海国立大学機構契約職員，パートタイム勤務職員，医員，医員（研修医）及び非常勤講師等の給与に関する規程（令和2年度機構規程第58号）]

第6条　学長は，特に必要と認めるときは，学長特別参与に，運営会議等への出席を要請し，意見具申を求めるものとする。

第7条　この規程に定めるもののほか，学長特別参与に関し必要な事項は，学長が別に定める。

この規程は，平成23年10月27日から施行する。

附　則(令和2年4月1日岐大規程第17号)

この規程は，令和2年4月1日から施行する。