○東京都立大学国際副専攻コース規則
(平成26年度法人規則第20号　制定　平成26年12月5日)
改正
平成30年2月22日29法人規則第43号
平成31年3月6日30法人規則第31号
令和2年3月13日31法人規則第25号
令和3年3月15日2法人規則第18号
令和4年3月22日3法人規則第18号
令和5年3月28日4法人規則第56号
令和6年3月14日5法人規則第26号
(目的)
第1条　この規則は、東京都立大学学則(平成17年度法人規則第48号)第42条第2項及び東京都立大学副専攻規則(平成17年度法人規則第55号。以下「副専攻規則」という。)第5条第2項の規定に基づき、国際副専攻コースの履修方法及び修了認定要件等に関する事項について定めることを目的とする。
[東京都立大学学則(平成17年度法人規則第48号)第42条第2項] [東京都立大学副専攻規則(平成17年度法人規則第55号。以下「副専攻規則」という。)第5条第2項]
（平31規則25号・令3規則18・一部改正）
(国際副専攻コースの目的)
第2条　国際副専攻コースは、世界のあらゆる側面でグローバル化が急速に進行する中、確かなコミュニケ―ション力や、多様な文化に適応可能な実行力を身に付けるための教育を行い、国際的な視野を持ち国際社会の第一線でリーダーシップを発揮して活躍できる人材を育成することを目的とする。
(履修の申出及び履修許可)
第3条　東京都立大学多様な選抜に関する規則（平成17年度法人規則第61号）第2条第1項第2号に規定する総合型選抜のうち、国際副専攻コースを履修することとしている入学者選考により入学した学生（以下「必修者」という。）は、指定された期間に副専攻規則第6条の規定による履修を申し出なければならない。ただし、心身の疾病等やむを得ない事情が生じた場合には、この限りではない。
[東京都立大学多様な選抜に関する規則（平成17年度法人規則第61号）第2条第1項第2号] [副専攻規則第6条]
2　必修者を除く学生のうち、国際副専攻コースの履修を希望する学生は、副専攻規則第6条の規定に基づき、東京都立大学管理部国際課へ申し出るものとする。
[副専攻規則第6条]
3　前項の履修の申出をした者に対する履修許可は、東京都立大学国際センターが行う。
（平31規則25・令3規則18・令5規則26・一部改正）
(教育課程)
第4条　国際副専攻コースにおける副専攻規則第4条に基づく副専攻科目として、次に掲げる科目分類で授業科目を開講又は指定する。
[副専攻規則第4条]
(1)　A 必修科目
(2)　B 選択必修科目
(3)　C 選択科目
2　前項の規定により開講又は指定する授業科目の科目分類、科目区分、授業科目名及び単位数等は、別表のとおりとする。
[別表]
（平31規則25・別表改正、令2規則18・令5規則26・一部改正・別表改正）
(修了認定要件)
第5条　国際副専攻コースの修了認定を受けるには、主専攻の学部、学科を卒業し、かつ、別表に定める科目から、同表に定める修了認定要件に従い、合計26単位以上を修得しなければならない。
[別表]
（平30規則31・一部改正・別表改正、平31規則25・別表改正、令2規則18・一部改正・別表改正、令3規則18・令4規則56・別表改正、令5規則26・一部改正・別表改正）
附　則
この規則は、平成27年4月1日から施行する。
附　則(平成30年2月22日29法人規則第43号)
この規則は、平成30年4月１日から施行する。
附　則(平成31年3月6日30法人規則第31号)
この規則は、平成31年4月1日から施行する。
附　則(令和2年3月13日31法人規則第25号)
1　この規則は、令和2年4月1日から施行する。
2　令和２年3月31日現在において在学し、同年4月1日以降も引き続き在学する者に係る授業科目及び修了要件等は、改正後の第4条別表1及び第5条別表2の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附　則(令和3年3月15日2法人規則第18号)
1　この規則は、令和3年4月1日から施行する。
2　令和3年3月31日現在において在学し、同年4月1日以降も引き続き在学する者に係る授業科目及び修了要件等は、改正後の第5条別表第2の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附　則(令和4年3月22日3法人規則第18号)
この規則は、令和4年4月1日から施行する。
附　則(令和5年3月28日4法人規則第56号)
1　この規則は、令和5年4月1日から施行する。
2　令和5年3月31日現在において在学し、同年4月1日以降も引き続き在学する者に係る授業科目及び修了要件等は、この規則による改正後の別表第2の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附　則(令和6年3月14日5法人規則第26号)
1　この規則は、令和6年4月1日から施行する。
2　令和6年3月31日現在において在学し、同年4月1日以降も引き続き在学する者に係る授業科目及び修了要件等は、改正後の別表の規定にかかわらず、なお従前の例による。
別表(第4条第2項及び第5条関係)
科目分類科目区分授業科目名単位数修了認定要件
A国際副専攻コース専門教育科目Foundation Seminar2必修科目
English for Studying Abroad 2
English for Academic Purposes 2
Academic Writing Skills Ⅰ 2
Academic Writing Skills Ⅱ 2
Advanced Seminar 2
B国際副専攻コース専門教育科目海外留学認定科目※１6以上12単位以上選択。
ただし海外留学認定科目は6単位以上必修
Globalization and Japan2
Introduction to Academic Writing Skills2
Advanced Academic Writing 2
Career Experience2
Academic Discussion Skills 2
C※2基礎科目群国際交流概論Ⅰ2選択科目
国際交流概論Ⅱ2
基盤科目群文化人類学A2
文化人類学B2
人文社会学部専門教育科目国際教育論Ⅰ2
国際教育論Ⅱ2
英語コミュニケーション論4
都市環境学部専門教育科目市民社会論2
都市社会学入門2
環境法2
※1　海外留学認定科目は、主専攻学部において本学の単位として認定された留学先修得単位に代えることができる。また、海外留学認定科目の単位数と、主専攻学部において本学の単位として認定された留学先修得単位の単位数を、合算することができる。
※2　科目分類Cは、主専攻学部の卒業要件及び国際副専攻コースの修了要件に算入することができる。
（平31規則25・令2規則18・令5規則26・一部改正）