○琉球大学奨学生候補者選考規則
(1965年6月29日制定)
改正
1970年5月25日琉球大学長制定
昭和49年5月21日
平成5年1月26日
平成12年3月31日
平成13年2月2日
平成16年5月17日
(目的)
第1条 この規則は、奨学生候補者を選考するために必要な事項を定め、奨学業務の適正、かつ、円滑なる運営を図ることを目的とする。
(奨学生の種類)
第2条 奨学生の種類は、次のとおりとする。
(1) 日本学生支援機構奨学生
(2) 琉球大学後援財団奨学生
(3) その他の奨学生
(選考の方針)
第3条 奨学生候補者の選考は、本学に在学する学生で、人物、学業ともに優れ、かつ、健康であって、経済的理由により修学が困難と認められる者、その他寄贈者の意思に沿う者について総合的に行う。ただし、琉球大学後援財団奨学生候補者のうち、大学院学生については、経済的事情を考慮しないものとする。
(選考の時期)
第4条 奨学生候補者の選考は、原則として毎学期始めに行う。ただし、必要に応じ随時行うことができる。
(提出書類)
第5条 奨学生を志願する者は、次の書類を指定された期日までに提出しなければならない。
(1) 奨学生願書
(2) 成績証明書
(3) 所得証明書
(4) その他本学が必要と認める書類
(選考の方法)
第6条 奨学生候補者の選考は、次の方法で行う。
(1) 学生生活委員会は、提出書類を審査し、特に必要と認めたときは面接等を行い、奨学生侯補者を選考する。
(2) 学長は、学生生活委員会の選考結果に基づき、奨学生候補者を推薦する。
(補則)
第7条 この規則に定めるもののほか、奨学生の選考に必要な事項については、学生委員会の議を経て学長が別に定める。
附 則
この規則は、1965年6月29日から施行し、1965年6月1日から適用する。
附 則(1970年5月25日琉球大学長制定)
この規則は、1970年5月25日から適用する。
附 則(昭和49年5月21日)
この規則は、昭和49年5月21日から施行し、昭和49年4月1日から適用する。
附 則(平成5年1月26日)
この規則は、平成5年4月1日から施行する。
附 則(平成12年3月31日)
この規則は、平成12年4月1日から施行する。
附 則(平成13年2月2日)
この規則は、平成13年4月1日から施行する。
附 則(平成16年5月17日)
この規則は、平成16年5月17日から施行し、平成16年4月1日から適用する。