○琉球大学研究基盤統括センター料金規程
(令和4年9月30日制定)
改正
令和5年10月27日規程第10496号
令和6年9月6日改正
(趣旨)
第1条 この規程は、国立大学法人琉球大学料金規程第21条の3第1項の規定に基づき、研究基盤統括センター(以下「センター」という。)における料金に関して、必要な事項を定める。
(実験廃棄物処理費用及び廃液タンク等提供料の額)
第2条 センターが処理・回収する実験廃液及び有害固形廃棄物(以下「実験廃棄物」という。)の処理費用及び回収専用廃液タンク(以下「廃液タンク」という。)等の提供に関する料金は、別表第1の1及び別表第1の2のとおりとする。
(寒剤供給料の額)
第3条 センターが供給する寒剤に関する料金は、別表第2の1及び別表第2の2のとおりとする。
2 別表第2の1及び別表第2の2に定めるヘリウムは、使用者の責任でガスを回収し、極低温施設へ返すこととし、大気放出した場合、損失分をヘリウムの現物で使用者から極低温施設へ補填しなければならない。
(大型プリンター利用料)
第4条 センターが管理する大型プリンター利用に関する料金は、別表第3の1から別表第3の4のとおりとする。
(共用機器・設備利用料)
第5条 センターが管理する共用機器・設備の利用料金は、琉球大学共用機器・設備利用料金細則のとおりとする。
(徴収方法)
第6条 第2条から前条に係る料金は、費用負担者の財源により費用付替又は請求書をもって徴収する。
2 前項の規定に関わらず、センター長が特に必要と認めた場合は、研究基盤統括センター運営委員会(以下「運営委員会」という。)の議を経て料金の全部又は一部を免除することができる。
(改廃)
第7条 この規程の改廃は、研究基盤統括センター運営委員会の議を経てセンター長が行う。
附 則
1 この規程は、令和4年10月1日から施行する。
2 琉球大学研究基盤センター実験廃棄物の処理料金等に関する規程(平成29年3月6日制定)、琉球大学研究基盤センター寒剤供給料金規程(平成29年3月6日制定)及び琉球大学研究基盤センター大型プリンター利用料金規程(平成29年3月6日制定)は、廃止する。
附 則(令和5年10月27日規程第10496号)
この規程は、令和5年11月1日から施行する。
附 則(令和6年9月6日改正)
この規程は、令和6年9月6日から施行する。
別表第1の1(第2条関係)
(実験廃棄物処理料金)
単位:円/キログラム
区分分類料金
無機系廃液水銀系廃液670
シアン系廃液230
フッ素・リン酸系廃液50
重金属系廃液140
酸・アルカリ性廃液50
有機系廃液写真現像液50
写真定着液50
難燃性廃液110
難処理性混合廃液140
可燃性廃液110
特定有害等有機溶媒140
有害固形物有害固形廃棄物 (水銀汚染物)
6,600
有害固形廃棄物130
別表第1の2(第2条関係)
(廃液タンク等提供料金)
単位:円/個
分類料金
回収専用廃液タンク700
有害固形物専用容器700
別表第2の1(第3条関係)
(寒剤供給料金(学内))
単位:円/リットル
区分料金
液体窒素150
液体ヘリウム390
別表第2の2(第3条関係)
(寒剤供給料金(学外))
単位:円/リットル
区分単 価 (円/L)
ガス受入作業 経費(円/時)
液充填・集計作業 経費(円/回)
容器予冷経費 (必要な場合)
ヘリウム 受託液化
1,5004,3004,300別途協議
別表第3の1(第4条関係)
(規格サイズ毎の利用料金)
単位:円/枚
規格サイズ普通紙光沢紙・半光沢紙合成マット紙ソフトクロス
A02,4003,4003,3003,800
A11,4002,2002,0002,900
A21,0001,4001,4001,900
B03,6004,8004,7004,800
B12,2003,1003,0003,500
B21,3001,9001,8002,600
別表第3の2(第4条関係)
(用紙幅毎の利用料金)
単位:円/メートル
用紙幅 (mm)
普通紙光沢紙・半光沢紙合成マット紙ソフトクロス
6101,6002,4002,300-
9142,0002,8002,700-
1067---3,200
11182,4003,2003,200-
※ 10cm単位で計算します。
別表第3の3(第4条関係)
(技術料)
単位:円/枚
項目料金備考
技術料1,000~横断幕の制作依頼
別表第3の4(第4条関係)
(学会等で利用する横断幕等の印刷)
単位:円/回
項目料金備考
手数料500事務手続に係る手数料