○国立大学法人琉球大学ライジングスター育成支援プログラム運営委員会規程
(令和5年5月30日制定)
(設置)
第1条 国立大学法人琉球大学共創拠点運営部門規程第16条の規定に基づき、国立大学法人琉球大学共創拠点運営部門に専門委員会としてライジングスター育成支援プログラム運営委員会(以下「委員会」という。)を置く。
(任務)
第2条 委員会は、共創の場形成支援プログラム本格型の【共創分野】資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サステイナブル陸上養殖のグローバル拠点における事業等を支援するために次に掲げる業務を行う。
(1) 研究の進捗への助言や業務軽減等のバックアップ体制整備に関すること。
(2) 若手が主体的に研究を推進できる環境構築に関すること。
(3) 若手人材の独創性のある挑戦的な研究開発課題の採択に関すること。
(4) 次に掲げる包括支援の実施に関すること。
ア 若手研究者を中心とした挑戦的研究の支援
イ 若手人材のキャリアパスの形成支援
ウ 流動性の確保やグローバル展開支援
エ その他、拠点ビジョン達成に資する若手主体の研究推進やネットワーク構築支援
(組織)
第3条 委員会は、次の各号に掲げる委員をもって組織する。
(1) プロジェクトリーダー
(2) 副プロジェクトリーダー
(3) 研究開発課題リーダー
(4) その他、委員長が必要と認める者
2 前項第4号に規定する委員の任期は、2年とし、再任を妨げない。
3 第1項第4号の委員に欠員が生じた場合の補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
(委員長)
第4条 委員会に委員長を置き、前条第1項第1号の委員をもって充てる。
2 委員長は、委員会を招集し、その議長となる。
3 委員長に事故があるとき又は欠けたときは、委員長があらかじめ指名した委員が、その職務を代行する。
(議事)
第5条 委員会は、委員の過半数の出席がなければ議事を開くことができない。
2 議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(庶務)
第6条 委員会の庶務は、総合企画戦略部研究推進課において処理する。
(改廃)
第7条 この規程の改廃は、共創拠点運営会議の議を経て、部門長が行う。
附 則
1 この規程は、令和5年5月30 日から施行する。
2 この規程の施行後最初に任命される第3条第1項第4号の委員の任期は、同条第2項の規定にかかわらず、令和7年3月31日までとする。