○琉球大学全学大学院教育プログラム委員会規程
(平成28年10月31日制定)
改正
平成29年5月15日
令和3年3月16日
令和6年5月31日
(趣旨)
第1条　この規程は、国立大学法人琉球大学グローバル教育支援機構規則第20条第2項の規定に基づき、国立大学法人琉球大学グローバル教育支援機構(以下「機構」という。)に置く全学大学院教育プログラム委員会(以下「委員会」という。)の組織及び運営に関し、必要な事項を定める。
[国立大学法人琉球大学グローバル教育支援機構規則第20条第2項]
(目的)
第2条　委員会は、大学院教育における全学共通の課題について企画、調整及び実施に当たることを目的とする。
(業務)
第3条　委員会は、前条の目的を達成するため、次の各号に掲げる業務を行う。
(1)　大学院教育における研究倫理、文理融合研究、学際的研究等のカリキュラムの検討に関すること。
(2)　中期目標・中期計画に係る大学院教育に関する年度計画の策定及び推進(各研究科対応分を除く。)に関すること。
(3)　大学院教育プログラム間の連絡・調整に関すること。
(4)　大学院教育プログラムの広報・周知に関すること。
(5)　大学院教育プログラムにおいて実施する取組みの推進に関すること。
(6)　その他委員会が必要と認める事項
(組織)
第4条　委員会は、次に掲げる委員をもって組織する。
(1)　副機構長
(2)　教育を担当する学長補佐
(3)　研究を担当する学長補佐
(4)　機構の各部門長
(5)　機構長が指名する機構の専任教員　若干人
(6)　各大学院教育プログラム委員
(7)　その他機構長が必要と認めた者　若干人
2　前項第7号の委員は、学長が任命する。
3　第1項第7号に規定する委員の任期は、任命された日の属する年度の翌年度の末日までとし、再任を妨げない。
(委員長及び副委員長)
第5条　委員会に委員長と副委員長を置く。
2　委員長は、前条第1項第1号に規定する委員をもって充て、副委員長は委員長が指名する委員をもって充てる。
3　委員長は、委員会を招集し、その議長となる。
4　副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき又は欠けたときは、その職務を代行する。
(会議)
第6条　委員会は、委員の過半数の出席がなければ会議を開くことができない。
2　議決を要する事項については、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(意見の聴取)
第7条　委員会が必要と認めるときは、委員以外の者の出席を求め、意見を聴くことができる。
(事務)
第8条　委員会に関する事務は、学生部教育支援課において処理する。
(雑則)
第9条　この規程に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員会が別に定める。
(改廃)
第10条　この規程の改廃は、グローバル教育支援機構会議の議を経て機構長が行う。
附　則
この規程は、平成28年11月1日から施行する。
附　則(平成29年5月15日)
この規程は、平成29年5月15日から施行し、平成29年4月1日から適用する。
附　則(令和3年3月16日)
この規程は、令和3年4月1日から施行する。
附　則(令和6年5月31日)
この規程は、令和6年5月31日から施行する。