最近では大学に対する社会的要請は強まってきており,本学もまた教育・研究の活性化のために自らを社会に開かれたものとする必要がある。この場合の原則として第一に,大学としての自主性・主体性を堅持する。
第二に,学内において必要な審議を保障する。
第三に,教育・研究の成果を公開し広く社会の発展に資する。
第四に,教育・研究における平和の立場を守る。
ことが必要である。なお,これらの原則は具体的事例の都度,検討され,その内容が豊かにされていくべきものである。
備考
この申合せは,昭和60年度第5回評議会において取り決めたものである。