○宇都宮大学工学部におけるコース配属及び研究室配属に関する申合せ
(平成31年4月1日)
改正
令和2年3月17日
令和4年11月22日
この申合せは,宇都宮大学工学部における学生のコース配属及び研究室配属に関し,必要な事項を定める。
(コース配属)
1
編入学を除くすべての学生は,宇都宮大学工学部履修規程第2条第2項に定めるコースに,2年次から配属される。
[
宇都宮大学工学部履修規程第2条第2項
]
2
コース配属の決定方法は,別に定める。
(研究室配属)
3
卒業研究を効果的に進めるため,次に定める要件を満たした学生は,4年次から研究室に配属される。
4
研究室配属は,次の要件をすべて満たしている学生を対象とする。
(1)
3年次までの必修科目をすべて修得していること。
(2)
卒業研究を除く卒業に必要な単位から10単位を除いた単位数を修得していること。
(3)
特別な事情がある場合を除き,3年次終了時の通算GPAが2.0以上であること。
5
編入学の学生については,前項の要件を満たさない場合においても,工学部教務委員会で個別に審議したうえで研究室に所属することができる。
(早期研究室配属)
6
次に定める要件を満たした学生は,成績が特に優秀であると認められ,本人が希望すれば3年次後期から研究室に配属することができる。
7
早期研究室配属は,3年次前期終了の時点で次の要件をすべて満たしている学生を対象とする。
(1)
3年次前期までの必修科目をすべて修得していること。
(2)
修得単位数が107単位以上であること。
(3)
各コースで定める基準で,成績が上位30%以内であること。
8
早期研究室配属された学生は,4年次から正式に研究室に配属される。ただし,本人の希望に応じて研究室を変更することができる。
9
早期研究室配属された学生への指導方法は,研究室に一任する。
(早期卒業を希望する者の研究室配属)
10
宇都宮大学における在学期間の特例に関する取扱要領(以下「要領」という。)に基づく早期卒業を希望する学生は,要領第2条第3項に規定する通知を受け次第,速やかに研究室に配属される。
[
宇都宮大学における在学期間の特例に関する取扱要領(以下「要領」という。)
] [
要領第2条第3項
]
11
研究室配属された早期卒業候補学生への指導方法は,研究室に一任する。
附 則
この申合せは,平成31年4月1日から施行する。
附 則(令和2年3月17日)
1
この申合せは、令和2年4月1日から施行し、令和2年度入学生から適用する。
2
この申合せの実施の日において平成31年度以前の入学生については、なお従前の例による。
附 則(令和4年11月22日)
この申合せは,令和4年11月22日から施行する。