教授 | 奈良国立大学機構大学教員の資格に関する規程第2条に規定する者 | 次の各号に掲げるいずれかに該当する者。 一 教授、准教授及び専任講師については概ね20年以上、助教及び助手については概ね10年以上の専任教諭歴を有し、児童・生徒等に対する実践的指導力等に優れている者。ただし、都道府県又は市町村教育委員会(以下、「都道府県教育委員会等」という。)において、学校教員に対する学校経営の指導や児童・生徒の実践的指導を研究・企画し、教授・指導等を行った経歴を有する場合は、この限りではない。 二 学校や都道府県教育委員会等(以下、「学校等」という。)を離れて、大学教員となった者のうち、学校等を離れてからの期間は概ね10年以内である者。 三 学校教育以外で担当分野における高度の実践能力、高度の教育上の経験を有する者。 | 教育に関する研究・実務実績10編以上(実務実績換算後のもの)を有すること。 ただし、研究実績(学術論文又はこれに相当する業績)を有することが望ましい。 | 一 教育に関する受賞・表彰 二 研究集会、研修会、教科等研究会等及び校内実践報告等の企画・運営に中心的に関与したこと 三 研究集会、研修会、教科等研究会等及び校内実践報告等における講師(コーディネーター、発表者等を含む)を担当したこと 四 校長、園長、副校長、副園長、教頭、主幹教諭、指導教諭、各種主任、各種主事等経験(教育委員会等における教育行政担当経験を含む) 五 地域連携事業、地域貢献事業等の企画・運営等の実績 六 その他の優れた実践 | 根拠資料が添付された担当分野に関わるもののみを次のレベルに分類して合計点を算出する。 合計点は、10点を1編として、編に読み替える(余りのポイントは切り捨てる)。 国際レベル…10 全国レベル…8 地方レベル…6 都道府県レベル(政令指定都市はこのレベルとする)…4 市・町・村レベル…2 学校レベル…1 「実務実績の項目」のうち第四号に掲げるものについては次のポイントとする。 校長、園長、副校長、副園長、教頭、各種主事等 ・・・4 主幹教諭、指導教諭、各種主任等 ・・・1 ※第四号については、1年で各ポイントとする。 |
准教授 | 奈良国立大学機構大学教員の資格に関する規程第3条に規定する者 | 教育に関する研究・実務実績5編以上を有すること。 ただし、研究実績(学術論文又はこれに相当する業績)を有することが望ましい。 |
専任講師 | 奈良国立大学機構大学教員の資格に関する規程第4条に規定する者 | 教育に関する研究・実務実績3編以上を有すること。 ただし、研究実績(学術論文又はこれに相当する業績)を有することが望ましい。 |
助教 | 奈良国立大学機構大学教員の資格に関する規程第5条に規定する者 | 教育に関する研究・実務実績2編以上を有すること。 ただし、研究実績(学術論文又はこれに相当する業績)を有することが望ましい。 |
助手 | 奈良国立大学機構大学教員の資格に関する規程第6条に規定する者 | 教育に関する研究発表・実務実績等1編以上を有すること。 |