科目区分 | 内容 |
共通基礎科目 | 「自立した主体的学び」へと学習姿勢を転換し,よりよい未来社会を構築しそれを担う「勇気ある知識人」となるために,すべての学生が専門分野によらず共通に身につけるべき基礎的素養(汎用力・課題発見/解決力)を育む |
| 「大学での学び」基礎論 | 大学とは何か,大学で学ぶとはいかなることか,大学での学びを充実したものにするにはどのような知恵が必要かについて理解し,主体的な学習者としての態度の核を形成する |
基礎セミナー | 少人数のセミナー形式による多面的な知的トレーニングを通じて,真理探究の面白さに触れるとともに,主体的な学びに必須の「調べ,考え,書き,話す」能力を涵養する |
言語文化科目 | 英語 | 学問の世界の共通言語,かつ国際社会で活躍するために必須の言語である英語によるコミュニケーション能力を高め,世界に通ずる窓を開く |
初修外国語 | 英語以外の外国語の学修を通して,多様な異文化に対する理解と寛容性を身につけ,国境を越えてよりよい未来社会の構築をめざして協同するために必須の複数外国語運用能力の基礎を築く |
日本語 | 日本語の能力を高め,日本の文化と社会に対する理解を深めることにより,留学生活における主体的学びのための基礎能力を身につける |
健康・スポーツ科学科目 | 講義 | 健康に関する知識と自己管理能力及び運動・スポーツ習慣の必要性など,生涯スポーツの基礎となる知識を習得する |
実習 | スポーツの実践を通して,運動・スポーツの楽しさを味わい,運動習慣獲得の基礎となる技能,コミュニケーション能力とリーダーシップ,チームワーク形成能力を身につける |
データ科学科目 | 社会の様々な場面で新しい価値を生み出す基盤となるデータ分析能力を身につけるために,その基礎的知識と汎用的な分析技能を獲得する |
教養科目 | 教養ある「勇気ある知識人」として専門知を人類社会の問題解決に活用し幸福な未来を構築していく。そのために重要な資質である「異分野・異文化に開かれた態度」「分野を超えた幅広い知識への関心」及び「自己とその専門分野を相対化する視点」を獲得する |
| 国際理解科目 | 「異文化との出会い」を契機に,世界には多様な価値観があることを認識し,近現代の国際関係に関する知識と事項の文化に関する知識を身につける。これを通じて,自らの主張を展開する力と文化的社会的な寛容性とを兼ね備えた,国際社会で活躍しうる人間に成長するための基礎を築く |
現代教養科目 | 人文・社会系 | 現代社会が抱える課題の理解を踏まえ,その課題に対する学際的・総合的分析能力を養うとともに,目指す専門分野と他分野との関連性を理解することによって,専門知の社会的役割を認識し,自らの専門分野を相対化する視点を身につける |
自然系 |
学際・融合系 |
超学部セミナー | 自らの目指す専門性が自覚された学部3~4年次において,異なる分野を学ぶ学生が学部・学年を超えたチームを組み,自主的に設定した課題の解決のためにみんなで考え力を合わせる主体的経験を共有する。これを通じ,リーダーシップとチームワーク,異分野への開かれた態度,多様な人々の協調による課題解決能力を身につける |
分野別基礎科目 | 専門分野の学習の基盤となる最も基礎的な知識と技能を身につける |
| 人文・社会系基礎科目 | 人文・社会科学系の専門分野を学んでいく基盤として,それぞれの分野における学問体系を理解し,最も基礎的な知識と技能を身につける |
自然系基礎科目 | 自然科学系の専門分野を学んでいく基盤として,それぞれの分野における学問体系を理解し,最も基礎的な知識と技能を身につける |