○琉球大学イノベーションイニシアティブ登録プロジェクトの評価に関する細則
| (令和5年4月1日) |
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(趣旨)
第1条 この細則は、琉球大学イノベ-ションイニシアティブ会議(以下「URI²会議」という。)に関する申合せ(以下「申合せ」という。)第9項の規定に基づき、申合せ第5項第4号に規定するプロジェクト報告に対する評価に関して必要な事項を定める。
(年度報告)
第2条 琉球大学イノベーションイニシアティブの基本方針第6項に規定するプロジェクトリーダー(以下「リーダー」という。)は、登録されたプロジェクトのうち活動計画が最終年度の計画に至っていないプロジェクトの報告を行う際は、「URI²プロジェクト活動報告書(年度報告)」(別紙様式1)(以下「年度報告書」という。)を琉球大学イノベーションイニシアティブ会議(以下「URI²会議」という。)の議長に提出する。
2 リーダーは、年度報告書における「活動内容の自己評価」欄の次の各号に掲げる項目については、「URI²におけるプロジェクト活動内容の評価指標」(別紙様式2)に基づき、自己評価を行う。
(1) 活動計画の達成度
(2) 外部組織との連携・協力度
(3) 活動に対する共感度
(最終年度報告)
第3条 リーダーは、登録されたプロジェクトのうち活動計画が最終年度の計画となっているプロジェクトの報告を行う際は、「URI²プロジェクト最終年度活動報告書(全期間報告)」(別紙様式3)(以下「最終報告書」という。)をURI²会議の議長に提出する。
2 リーダーは、最終報告書における「活動内容の自己評価」欄のうち、次の各号に掲げる項目については、「URI²におけるプロジェクト活動内容の最終評価指標」(別紙様式4)に基づき、自己評価を行う。
(1) 活動計画の達成度
(2) 外部組織との連携・協力度
(3) 成果に対する共感度
(4) 社会的インパクト(人材育成等の社会的波及効果が高い成果、又は社会実装が可能と認められる成果)の達成度
(プロジェクトの報告時期)
第4条 第2条第1項及び前条第1項に規定する報告は、原則として当該年度の最後に開催されるURI²会議において、報告を行うものとする。
[第2条第1項]
(年度報告の評価方法)
第5条 URI²会議における年度報告の評価は、第2条第1項に基づき提出された年度報告書により実施する。
[第2条第1項]
2 URI²会議は、第2条第2項各号に規定する年度報告書における各項目の自己評価に対して、URI²会議における各項目の評価を行う。
[第2条第2項各号]
3 前項における評価基準は、「URI²におけるプロジェクト活動内容の評価指標」(別紙様式2)に基づき行う。
4 URI²会議は、当該プロジェクトの経過について確認し、必要に応じて助言等を行う。
(最終年度報告の評価方法)
第6条 URI²会議における最終年度の評価は、第3条第1項に規定に基づき提出された最終年度報告書により実施する。
[第3条第1項]
2 URI²会議は、第3条第2項各号に規定する最終年度報告書における各項目の自己評価に対して、URI²会議における各項目の評価を行う。
[第3条第2項各号]
3 前項における評価基準は、「URI²におけるプロジェクト活動内容の最終評価指標」(別紙様式4)に基づき行う。
(評価委員会における評価)
第7条 前条に基づき、URI²会議において、最終年度報告による評価を受けたプロジェクトは、琉球大学イノベーションイニシアティブの基本方針第8項に規定する「琉球大学イノベーションイニシアティブ登録プロジェクト評価委員会」において評価を受ける。
(雑則)
第8条 この要項に定めるもののほか、URI²会議に関し必要な事項は、議長が別に定める。
(改廃)
第9条 この要項の改廃は、URI²会議の議を経て議長が行う。
附 則
この細則は、令和5年4月1日から実施する。
